当院の特徴

なぜ鍼灸院や接骨院などの国家資格の治療院は夜遅くや日曜祝日は閉まっているのでしょう？

リラクゼーションサロンは営業してるのに・・・

当室はお仕事や子育て介護などで忙しい方が通いやすい治療院を目指しています。

• 土日祝日営業（水曜定休日）
• 夜１１時まで営業（最終受付夜１０時）

​また事前のアンケート用紙記入や痛みのある部位を聞いてすぐに施術入る施術所があります。

当室では「痛みや体調の評価が何よりも大切」という考えから、施術時間以外に最大で３０分程度余分に時間を頂いて丁寧に評価しています。

初診料や追加料金はございませんが、お時間に余裕を持ってお越しください。

当室では衛生面には細心の注意を払って営業しています。

1. 常にマスクを着用しています。
2. 施術前、施術中、施術後の手指消毒や患者様毎にドアノブやテーブル、ベッド、トイレなどを消毒しています。
3. タオル類やフェイスペーパーは全て患者様毎に交換しています。
4. 鍼や鍼用の受け皿は使い捨てを使用しています。
5. 鍼灸治療用のお着替えも患者様毎に洗濯しアイロンがけをしています。
6. 換気も患者様毎に行い、冷暖房中も少し窓を開けています。

​当室は鍼治療では刺したはりに低周波の電気を通電する「鍼通電法（パルス療法、電気鍼とも言います）」を積極的にご提案しています。

はり治療の中では刺激が強いので鍼灸経験や症状を考慮してご提案しています。

鍼通電法は鎮痛効果が高く、通電することで筋収縮が起こるので機能低下した筋肉を活性化し、血流も改善します。

特に坐骨神経痛や腕のしびれでは効果が高いです。

筋筋膜や関節痛では深部筋（インナーマッスル）の機能低下が原因となることが多く、こうしたケースでは鍼通電法が向いています。

また患部以外の機能低下した筋肉（肩こりでの肩甲骨の間にある菱形筋など）に通電し活性化させることで首周囲への負担が軽くなり症状が緩和します。

当室はあん摩マッサージや鍼灸以外にも様々な運動療法を症状に応じて取り入れています。

マッサージや鍼灸などの一般的な手技は収縮（緊張）した筋肉へ直接アプローチして緩めます。

それに対して「促通法」は相反抑制（Ⅰa抑制）や自己抑制（Ⅰb抑制）などの神経の反射（脊髄反射）を利用した方法です。

緊張した筋肉がある場合はその筋肉のセンサーが過敏になり拮抗筋（反対の働きをする筋肉）に対し緩める信号を送ります。

そのため拮抗筋が緩んだままだと緊張した筋肉がいつまで経っても硬いままで、施術してもすぐに戻ってしまいます。

促通法は反対働きをする拮抗筋にアプローチすることで緊張した筋肉を弛緩させる方法です。

相反抑制（Ⅰa抑制）

• 「主動筋が収縮すると拮抗筋が弛緩する」という脊髄反射のことです。
• 例えば「上腕二頭筋（力こぶの筋肉）」を緩める際には、反対の働きをする「上腕三頭筋（二の腕の筋肉）」を収縮させることで上腕二頭筋を弛緩させることができます。
• ですから腰の筋肉が硬くなる要因にはお腹の筋肉の弱化も含まれます。

​自己抑制（Ⅰb抑制）

• 「ある筋肉の腱が伸びるとその筋肉が弛緩する」という脊髄反射のことです。
• 一般的なストレッチ（スタティックストレッチ：静的ストレッチ）はこの原理を利用しています。
  ストレッチで筋と腱が伸びる⇒筋がより弛緩する
• また関節を固定して筋肉を収縮させると（抵抗運動など）その筋肉の腱が伸ばされ、結果的にその筋肉が弛緩します。
  関節を固定しているため筋が収縮⇒腱が伸びる⇒その筋が弛緩する

​コリや痛みは「働き過ぎている筋肉」に起こりますが、原因の多くは「働きが弱っている筋肉」にあり、当室では相反抑制による促通法に注力しています。

痛みの根本的な原因には姿勢の悪さがあります。

これを改善していくにはマッサージや鍼灸で筋・筋膜を緩めるだけでは不十分です。

そこで鍼灸マッサージ室ゆうせんでは症状によりストレッチポールをを取り入れています。

ストレッチポールは長さ９８㌢、直径１５㌢（12.5㌢タイプあり）の円形のポールです。

特に猫背など胸椎や胸郭の動きを改善するにはストレッチポールが一番簡単で即効性があり、リラックス効果もあります。

とにかく背中が床に吸い付くような感覚ですぐに効果を実感していただけます。
しかもボキボキすることなく、誰でも一人で簡単に行うことができます。

当室はＪＣＣＡ（日本コアコンディショニング協会）認定の「ベーシックインストラクター」で
ストレッチポールの正式なインストラクターです。

当室では子育てや介護などで家を空けることが難しい方のために出張による施術を行っています。

お気軽にご相談ください。

ただ「今から直ぐに来て欲しい」というご要望には物理的にお答えすることができません。

前日までか、遅くとも当日の午前中にLINE公式アカウントからご連絡お願いします。