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鍼灸マッサージ室 ゆうせん

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治療後のひとりごと

改善できなかった坐骨神経痛
25年9月30日

9月最終日の最後の時間帯にご予約頂いたのは初診の20代の女性患者様で主訴は右下肢後面のしびれです。

医療機関の診断は腰部脊柱管狭窄症で、それに伴う坐骨神経痛の可能性が極めて高いです。

動きを診ると腰を反らすと右下肢後面にしびれが走るので多分間違いありません。

この患者様はペインクリニックに現在も通院されているのですがなかなか改善の兆候がなく、タリージェなど神経疼痛薬もほとんど効果がないそうです。

鍼灸って「最後の望み」的な思いでみえる方は多いです。

だからこそ少しでもしびれを解消したかったのですが・・・

下半身中心にあん摩マッサージした後で(腰は軽め)電気鍼(低周波鍼通電)を行うことにしました。

過去に何度か改善できた経験があるからです。

ただ今回はほとんど変化がありませんでした。

腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症といった疾患は骨や椎間板などが変形していたりすることが原因になるため、手技療法ではどうしようもないケースもあります。

ただ腰への負担が少ない側臥位で施術したのですが、途中からしんどくなったようで腹臥位の方が結果的には良かったのかもしれません。

また狙った神経に正確にアプローチできていなかった可能性もあります。

今後ももっと勉強して坐骨神経痛に強くなりたいです。

肩関節痛治療で痛感したこと
25年9月23日

この日は祝日ということもあって忙しかったのですが、肩関節痛の患者様が2名来室されました。

1人目の70代女性患者様は右腕が後ろに回せない(結滞動作)というお悩みでした。

肩関節痛と言ってもどんな動きで困っているかは個々に違いがあって、多くは腕が上がらないということが多いです。

ですから腕を後ろに回して腰に持っていく結滞動作や頭の後ろに持っていく結髪動作で困っているという患者様はここの所いませんでした。(もちろん痛みのある方はいました)

そのため少し治療に戸惑うこともありましたので、次の患者様が来室する時間まで結滞動作について改めて調べました。

そうすると見落としていた筋肉が制限因子の可能性があることがわかりました。

その日の最後の患者様(30代男性患者様)が左肩関節の痛みがお悩みで、結滞動作に困っているというわけではないのですが、肩の内旋動作痛があることから共通することもあり得ます。

そこで先ほど調べた部分にアプローチすると鍼灸治療する前の段階で痛みが消失しました。

やはりアップデートすることは大切です。

膝内側(関節裂隙)の痛み
25年9月20日

この日約1年ぶりに来室されたのは50代の男性患者様で主訴は左膝内側の痛みと圧痛です。

高校時代に大きな膝の怪我をしたという話は以前に聞いていたのでちょっと心配です。

歩行や階段昇降などの荷重痛はそれほど強くはないけど、違和感があるそうです。

また圧痛が内側関節裂隙部にあり、そこからちょっとでも離れると圧痛はなくなります。

鵞足炎などの筋肉の炎症ではなさそうです。

今回はあん摩マッサージのみのコースなので治療をどのように組み立てるか悩むところです。

まずは膝を動かす大腿部の筋肉を緩めてから痛みの出る動きをしてもらうと、かなり痛み(違和感)は減少していました。

次に下腿部(脛骨)の外旋を修正する手技を行い、再度痛みの出る動きをするとほとんど気にならなくなったそうです。

患者様には念のため整形外科で画像診断を受けるように伝えて終了しました。

首由来の上肢の痛み
25年9月16日

最近は週一ペースで通って頂いている30代の男性患者様ですが普段は主に首の痛みが主訴です。

ただこの日は仕事中(パソコン作業)に左腕がだるくて挙げているのがつらかったとのことです。

首の伸展動作でも左腕にだる痛い感じがします。

徒手検査をしたところ胸郭出口症候群(特に斜角筋症候群)の可能性が高まったので、その治療を中心に行いました。

あん摩マッサージでほぐして様子をみると症状が緩和していたので、その後斜角筋に電気鍼(低周波鍼通電)を行いました。

この辺りは神経や血管があり慎重に場所を特定して行います。

終了後再度首を動かしてもらうと腕のだるさや痛みは消失していました。

今回改めて話を伺うと、仕事中に首回りがしんどくなると左腕にだるさが出ることが何度かあったそうです。

これを把握して普段から斜角筋へのアプローチしていればこの症状はなかったかもしれません。

今後はもっと丁寧に問診をしたいと思います。

思ったほど改善しなかった腰痛治療の共通点
25年9月9日

当室で一番多いお悩みは腰痛です。

来た時よりも少しでも痛みを減少させるべくあん摩マッサージや鍼灸など様々な手技を取り入れています。

ただここ2件ほど施術後思ったほど改善していなかった例が続きました。

共通点は痛めてからさほど時間が経過していないという点です。

二人とも女性患者様で電気鍼(低周波鍼通電)を行いました。

痛みには一次痛と二次痛があります。

簡単に言うと痛めたばかりの強い痛みは一次痛、慢性痛のような痛みは二次痛になります。

同じ痛みですが脳に伝わる神経の伝導路が違います。

電気鍼を行う場合一次痛と二次痛では周波数(Hz)を変える必要があります。

細かな説明は省きますが一次痛に二次痛の周波数を使用すると炎症が広がり痛みが増す可能性があるということです。

逆に二次痛に一次痛の周波数を使用すると効果が薄いです。(個人的な感想)

ですから痛めてから間がない場合リスクを避けて一次痛の周波数を使用することが多いのですが、どうやらこれが効果が出ていない原因の可能性があります。

本来であれば二次痛として扱う症状を一次痛としたため効果が出なかったと個人的には感じています。

今後はもう少し丁寧に見極めたいと思います。

テニス肘~起始停止は正確に
25年9月5日

今年になって1~2ヵ月毎に来室いただいている40代の女性患者様の今回のお悩みはテニス肘(上腕骨外側上顆炎)です。

テニスをされていて以前にも治療したことがあります。

一般的に上腕骨外側上顆炎の場合は長・短橈側手根伸筋や総指伸筋など手首の動きに関わる前腕の伸筋群が原因になることが多いです。

ただこの方の場合は回外筋という前腕を外側に捻る働きをする筋肉が主な原因になります。

そして特に鍼では正確に筋肉を把握し刺鍼する必要があります。

しかし今回はポイントに正確に刺鍼されておらず2度手間になってしまいました。

仰向けで手のひらを下にして施術する場合前腕に捻りが入っているので考慮する必要がありますが、それが今回不十分だったのでしょう。

次回以降気をつけたいと思います。

お腹の脹り、ガスが溜まる~その4
25年9月2日

あ 何度か紹介したお腹にガスが溜まりやすく脹る感じがする60代の女性患者様のその後です。

先月中旬に来室された際に多くのサプリメントを飲んでいることがわかって、その中に食物繊維が豊富なものがありました。

一般的にお腹にガスが溜まるケースは便秘が原因のことが多いので食物繊維は便通に効果があります。

ただこの患者様は便秘ではないので食生活やストレスが原因ではないかと医師も私も考えていました。

前回サプリメントに注目したのは腸内で分解される際にガスを発生させることがわかったからです。

そこで一旦サプリメントを止めるように伝えて症状の変化を診ることにしたんです。

この日で半月経過したのですが症状は少し改善しているように感じます。

お腹が脹るということでこの日も来室されたのですが週末の旅行で食べ過ぎたとのことで、それまでは比較的順調だったとのことです。

この方は家庭内にもいろいろストレスがあるようですぐに症状がゼロになるのは難しいかもしれませんが、少しづつでも改善していけたらと思います。

右腰臀部から下肢外側の痛み
25年9月1日

この日初診で来室された50代の男性患者様の主訴は右腰臀部から右大腿部後面外寄りと下腿部外側の痛みです。

レントゲンでは「ヘルニアのなりかけ」との診断が出ているようです。

特に前屈すると臀部下部から大腿部にかけての痛みが一番気になるそうです。

こうした症状で真っ先に思い浮かぶのは坐骨神経痛です。

ただ気になる点もあって

①痛みだけでしびれの症状が全くない

②足首から下(足底、足背、足趾)に症状がない

神経痛の症状は痛みとしびれなんですが、経験上多少なりともしびれがあることが多い。

そしてヘルニアなどの好発部位で圧迫されるL5神経やS1神経では足首から下に症状が出ます。

こうした点が気になりました。

病院でも「リリカ」「タリージェ」などの神経痛用の薬も処方されていないようです。

治療方針としては坐骨神経痛をメインに、その他下臀皮神経、大腿外側皮神経、小殿筋のトリガーポイント関連痛、臀筋~腸脛靭帯~腓骨筋の筋緊張なども考慮して行いました。

治療後は前屈時の痛みはゼロではありませんがかなり減少しました。

患者様には念のためMRI検査をするように伝えて治療は終了しました。

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