春日井で腰痛・肩こりの整体なら
鍼灸マッサージ室 ゆうせん
このページをご覧いただきありがとうございます。
愛知県春日井市の鍼灸マッサージ室ゆうせんの山本眞幸です。
60代以上の特に男性に多いのが脊柱管狭窄症です。
腰痛で来室される患者様の中にも脊柱管狭窄症と診断された方もおられます。
どうしても「脊柱管狭窄症=整形外科」となってしまい、ご自身でのケアがおろそかになりがちです。
また患部中心の治療では症状が残ったり再発することもあります。
ここでは脊柱管狭窄症の原因やセルフケア方法、そして当室でサポートできることなどをご紹介いたします。
こんなお悩みありませんか?
もし上記のようなお悩みをお持ちの方
痛みを少しでも改善したいとお考えの方
鍼灸マッサージ室ゆうせんがサポートいたします!
脳からつながる脊髄神経(中枢神経)は背骨(椎骨)の中にある脊柱管という穴を通り首から骨盤まで通っています。
脊髄神経は腰椎1番・2番あたりで馬尾神経という末梢神経の束になり、馬尾神経から枝分かれした末梢神経が坐骨神経や大腿神経となって下肢へと走行します。
脊柱管狭窄症は腰椎すべり症や圧迫骨折などの腰椎の変形や脊柱管の内側にある靭帯が肥厚することで脊柱管が狭くなり神経が圧迫されます。
脊柱管狭窄症の症状は
好発年齢
脊柱管狭窄症は高齢者に多く、椎間板ヘルニアは20~40代に多い
下肢のしびれや痛み
脊柱管狭窄症は両脚に起こることがありますが、椎間板ヘルニアでは片脚が多い
間欠跛行
脊柱管狭窄症では少し歩くと(大体500㍍以内)脚に症状が出て、しゃがんで休憩すると歩けるという「間欠跛行」が現れますが椎間板ヘルニアにはありません
動き
脊柱管狭窄症は腰を反らせると症状が出ることが多いのに対して、椎間板ヘルニアでは前かがみで出ることが多い
また安静時には痛みの出にくい脊柱管狭窄症に対し、安静時でも痛むのが椎間板ヘルニアです
腰痛
脊柱管狭窄症は腰痛が比較的軽いのに対して、椎間板ヘルニアでは腰の痛みを伴います
治療院では症状や徒手による検査法などで判断しますが、最終的な診断は医療機関でのレントゲンやMRI検査による画像診断で決まります。
一般的な治療法には以下の治療法があります。
手術は最終手段で、日常生活に支障が出るほどひどくなければ2~5の保存療法になります。
症状の原因が腰椎やその周囲だけなら上記した治療法で改善します。
しかし脊柱管狭窄症は2度3度と繰り返すこともありますので
医療機関での治療で症状が残ったり、何度も繰り返すようなら腰周囲以外の全身のバランスを整える必要があります。
脊柱管狭窄症は脊柱管が狭くなることが原因で、特に高齢者に多いことからも老化や骨の変形などは元に戻すことはできません。
しかし骨が変形するのも筋肉のアンバランスで脊柱の生理的湾曲(S字カーブ)が乱れたり、肩や骨盤の高さに違いがあることで助長されます。
また神経や血管が筋肉で圧迫されることも脊柱管狭窄症と並行して起こっているケースも多いです。
こうした筋バランスを整えることで脊柱管狭窄症の症状を緩和することができます。
当室では施術時間以外に十分な時間を確保して、姿勢や動きをしっかり評価してから施術を行っています。
「腰痛治療について」のページでも書いていますが
私たちが普段「腰を動かす」と思っている動作には骨盤や股関節、胸椎・胸郭・肩甲骨が大きく関与していて、腰椎は思ったほど動いていません。
特に腰の左右への回旋(捻り)には腰椎はわずか5°しか動かず、ほとんど関与していません。
ですから腰へのアプローチだけではなく
腰以外の部位をしっかりと評価・治療して筋筋膜を緩めて
柔軟性を出すことが脊柱管狭窄症の改善には重要です。
人の動きは1つの関節や筋肉だけではできず多くが関与してはじめて可能になります。
例えば仰向けで寝て体を左に捻ると、足も左に捻られます。
しかし立った状態で体を左に捻ると、足底が固定されているので逆の右への捻りの力が加わります。
こうした連携が運動連鎖です。
また腰を前かがみにすると腰だけではなく、頭から足までの後ろの筋肉が伸ばされます。
こうした連携が筋膜のつながりであり筋膜ラインです。
当室ではこうした運動連鎖や筋膜のつながりなどの理論を基に鍼灸やマッサージ、筋膜リリースなどの総合的な治療を行っています。
脊柱管狭窄症では腰部以外の部位に関してはマッサージや筋膜リリースでも治療ができますが、腰部に関しては強いマッサージなどは避けた方が賢明です。
そのため鍼灸を加えた治療がおススメです。
特に鍼は腰椎周囲の深部の筋肉を直接刺激し緩めることができるので、より高い効果が期待できます。
鍼の経験や症状により、刺した鍼に低周波の電気を流す「低周波鍼通電」(電気鍼)をご提案しています。
当室ではしっかりとお体の状態を評価するために
施術時間以外に最大で30分程度余分にお時間を頂いております。
追加料金はありませんがお時間に余裕を持ってお越し下さい。
ここからは自宅で簡単にできる脊柱管狭窄症のセルフケア方法をご紹介します。
腰回りや腰に関連する筋肉や関節の柔軟性を出してあげることが目的です。
痛みが出る場合は無理せずに中止してください。
脊柱管は前かがみで広がりますので、狭窄による圧迫を和らげる効果があります。
先ほどもお話しましたが、腰椎は思っている程動きません。
特に左右に捻る動作(回旋)にはわずかしか関与していませんので、胸椎や胸郭、骨盤周囲の柔軟性がとても大切です。
上半身の柔軟性のストレッチ
下半身の柔軟性のストレッチ
「起きている時間の80%は猫背姿勢」という報告書を目にしたことがありますが、不良姿勢は脊柱や骨盤に大きな負担になります。
1日に最低1回は行ってみましょう。
背骨(脊柱)の調整
骨盤の調整
その他の腰痛に関するストレッチについてはこちらをご覧ください。
マッサージ50分コース マッサージ・筋膜リリース | 3,000円 |
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鍼灸マッサージ60分コース マッサージ・筋膜リリース・鍼灸 | 4,000円 |
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鍼灸マッサージ90分コース マッサージ・筋膜リリース・鍼灸 | 6,000円 |
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ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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