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鍼灸マッサージ室 ゆうせん

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ブログ17/あはき師のひとりごと
24年5月

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治療後のひとりごと

4年ぶりの患者様
24年5月28日

2ndポジションでの内外旋

この日4年ぶりに来室されたのは40代の男性患者様です。

今回の症状は右肩の痛みと左肘のテニス肘で、特に左肘に関してはお仕事が影響しているようです。

右肩は外転動作(横から上げる)と2ndポジションでの内旋動作で特に痛みが強いようです。

また左肘のテニス肘は上腕骨外側上顆炎(バックハンドテニス肘)です。

肩関節やテニス肘では症状にもよりますが多くは筋筋膜に原因があるため、先ずはあん摩マッサージや運動療法などで症状を緩和させると同時に原因筋にめぼしをつけます。

その後めぼしをつけた筋筋膜を中心に鍼灸治療を行い痛みを消失させることを目指します。

そして最後に再度痛みの出る動作をしてもらい痛みが減少していることを確認して治療を終了します。

今回も痛みはゼロではありませんが、可動域も広がり痛みも減少できたのではないかと思います。

当室は回数券を販売したり、次回予約を催促することは行っていないため4年のブランクがありましたが、痛みが出て当室を頭に思い浮かべていただきとても光栄に感じました。

今後ともよろしくお願いいたします。

喘息の患者様の治療
24年5月26日

この日初診で来室された40代の男性患者様は首から背中にかけてこり感があり、喘息やアトピー皮膚炎があります。

お話を伺うと多少息苦しさもあるとのことでした。

喘息やアトピーなどは中長期的な視点での治療が必要ですが、初診の患者様にはまずは目の前にある症状を緩和することを第一に考えて治療方針を立てます。

今回は治療前の疼痛誘発動作から呼吸補助筋である胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋に硬さがあることがわかりました。

呼吸補助筋は通常の安静時呼吸ではほとんど働きませんが、通常の呼吸では酸素を十分に取り込めない時に働いてくれる重要な筋肉です。

特に呼吸は自律神経症状に大きく関わるので、肩こりの治療って案外重要なんです。

先ずあん摩マッサージの後、後頭部から肩甲間部にかけてはり(鍼)を刺していくと、途中で患者様から「呼吸が深くなった」とびっくりされていました。

その後仰向けで免疫系を調整する鍼灸治療を行い終了しました。

喘息やアトピーに関しては私自身まだまだ勉強不足ですので、これを機に知識を深めていきたいと思います。

旅行前の腰痛治療
24年5月25日

約2年ぶりに来室された60代の女性患者様の症状は腰痛で、前後屈や階段昇降などで痛みが出るそうです。

2日前はかなり痛かったそうですが、現在は幾分楽になっているとのことです。

この方2日後から九州に旅行に行かれるそうで、それまでに痛みを何とかしたいとのことでした。

責任重大です。

治療前に疼痛誘発動作を行ってもらうと、前後屈や側屈で腰の下(仙骨)に痛みが出ています。

仰向けやうつ伏せでは痛みまではいかないものの違和感があるので治療は横向き(側臥位)であん摩マッサージとはり治療を行うことにしました。

現時点では急性期ではないと判断し腰臀部を中心に施術し、電気鍼(低周波鍼通電)も行いました。

最後に動きをチェックすると治療前にあった痛みは消失していたので、正直ホッとしました。

台風が心配ですが旅行楽しんで下さいね。

寝違えの治療
24年5月20日

この日初診で来室された50代の男性患者様は何度か治療した奥様からの紹介です。

こういうケースは少し緊張しますね。

症状は寝違えで、首を動かすと右側に痛みが出ていますが腕へのしびれはありません。

鍼灸経験は1,2回とのことなので電気鍼(低周波鍼通電)など刺激が強い施術は避けた方がよさそうです。

いろいろ検査していくと原因は筋肉にあることが解ったので、まずは座位のまま原因筋を軽く緩めると症状が改善します。

こうすることである程度原因を特定してから仰向けやうつ伏せであん摩マッサージや鍼灸を行うと、少ない刺激で効果を出すことができます。

首の痛みはかなり楽になったのですが、治療中の会話で左肩関節にも痛みがあることがわかり、時間的にこちらまで改善することはできませんでした。

もうすこし丁寧に問診していればよかったと、次回以降の課題にしたいと思います。

便秘について考える~その6
24年5月19日

このシリーズを始めたきっかけは週2回訪問治療している高齢の男性患者様が便秘になったことがきっかけでした。

腹部へのあん摩マッサージは一時的には効果はありましたが、根本的な解決にはなりませんでした。

幸いこの患者様は鍼灸でも同意をもらっているので便秘の鍼灸治療を加えて様子を見ることにしました。

そしたら先々週くらいから便通が普通にあるようになり調子が良くなってきました。

私の治療の効果で・・・と言いたいところですが必ずしもそればかりではありません。

2月に軽い脳梗塞で入院された際血糖値(HbA1c)の値が高かったため大好きな焼き芋禁止令が出ていたのですが、それを少し食べるようにしたそうです。

芋類は食物繊維が豊富ですからね。

それから直腸に便が送られると脳に伝わり便意が起こるのですが、我慢すると便意が無くなってしまいます。

ですからできるだけ我慢しないようにアドバイスしたのですが、どうやらデイサービスでは我慢することも多かったそうです。

その辺を患者様なりに改善したことが良かったのではないかと思います。

この調子で改善すると良いですね。

ぎっくり腰とはり治療
24年5月16日

電気鍼のイメージ写真

約10か月ぶりに来室された60代の男性患者様の症状はぎっくり腰です。

この方荷物を持ち運びするお仕事をされていて、年に1~2回腰を痛めることが多く、そのたびに来室されます。

普段のケアは近所の接骨院でされているのですが、そこで治らない時に当室で鍼灸治療されています。

今回の痛みは主に左側にあり、左腰下部から上後腸骨棘にかけてです。

このようなケースはまず仙腸関節障害を疑い、少し調整すると痛みは減少しました。

その後腹臥位(うつ伏せ)では痛みが出るため側臥位であん摩マッサージと鍼灸治療を行い、鍼灸は主に電気鍼(低周波鍼通電)を行いました。

治療後は痛みもゼロではありませんが、かなり楽になったと喜んで帰られました。

お仕事無理せず頑張って下さいね。

便秘について考える~その5
24年5月9日

便秘の改善にどう取り組んでいけばいいのでしょうか?

特にあん摩マッサージやはりきゅうなどの手技療法で・・・

腹部のあん摩マッサージを行ったところ、最初の数回は施術直後や翌日に排便がありましたが、時間経過とともに反応が低下しています。

最近では便秘に効果の高い経穴にはりやお灸を行っていますが大きな改善はないのが現状です。

そこで運動療法を加えてみようかと考えています。

この患者様は車いす生活でウォーキングなどは不可能なので、車いすの方でもできる簡単な運動(特に腹筋群)を考えているところです。

効果があると良いのですが・・・

肩関節痛だと思ったら・・・?
24年5月6日

疼痛誘発検査

約半年ぶりに来室いただいた男性患者様は数日前から左肩関節に痛みがあり、特に仰向けで寝ると痛みが出るとのことでした。

実際に動かしてもらうと屈曲(腕を前から挙げる)や外転(横から挙げる)などで痛みが出ていますが、当初私が想像していたより「痛みが少ない」という印象でした。

冒頭で5分ほど筋筋膜や関節を調整したら上記した痛みは消失しました。

試しに仰向けで寝てもらったら、全く痛みは変わっていませんでした。

その後も左肩や肩甲骨周囲を調整しても変化なし。

そこで首を伸展(上を向く)すると左肩や肩甲骨に痛みが走ります。

患者様も左肩の痛みだと思い込んでいて、実際に左肩痛も多少はあったので私も左肩が原因だと思い込んでいましたがどうやら首が原因の可能性があります。

痛みの部位から考えると①第5頚神経②肩甲上神経③腋窩神経などの圧迫の可能性がありそうです。

こうした点を考えてあん摩マッサージ、筋筋膜や関節調整、鍼灸治療を行い一旦は仰向けでの痛みは消失しました。

ただ原因を突き止めたわけではなくイマイチはっきりしない点も多いので、一度首のMRIなどの画像診断を受けてもらうよう伝えて治療は終了しました。

原因を突き止めることができなかったのは今後の課題ですが、肩関節以外に気づけた点は良かったと思っています。

便秘について考える~その4
24年5月5日

発酵食品

では腸内環境を整えるためにはどんな食材を食べれば良いのでしょうか?

食物繊維発酵食品オリゴ糖などが良いとされています。

具体的には

  • 食物繊維・・・穀類、豆類、芋類、きのこ類、海藻類、野菜他
  • 発酵食品・・・ヨーグルト、納豆、乳製品、味噌、醤油他
  • オリゴ糖は善玉菌の代表格のビフィズス菌を増やす働きがあり、砂糖の代わりに使用すると良いですよ。

これを見ると和食の方が摂取しやすいような気がしますね。

私は毎朝ヨーグルトとみそ汁を、冬場は鍋料理を毎日食べますので野菜やきのこ類も摂取しています。

ただ4月~10月くらいまでは鍋を食べないので摂取量がかなり減っています。

全て自炊しているので夏場のメニューを考えないといけないですね。

便秘について考える~その3
24年5月4日

便秘を考える上で見逃すことができないのが「腸の働き」です。

蠕動運動で便を送り出すだけではなく自律神経とも深く関わっています。

腸脳相関といって脳と腸の働きが連携し合っていることが解っています。

従来からストレスで便秘や下痢になることは知られていましたが、近年はその逆、つまり腸の状態が脳に影響を与えていることが解ってきました。

排便は腸内環境のバロメーターと言いますから、便秘の改善を考える場合腸内環境を整えることは避けて通れません。

腸内環境は具体的には腸内細菌のバランスです。

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌があり一定の比率に保たれていて、善玉20%、悪玉10%、日和見70%になっています。

日和見菌は善玉が優勢なら善玉の味方をし、悪玉が優勢なら悪玉の味方をする文字通り日和見ですから大切なのは善玉菌と悪玉菌の比率です。

腸内環境が乱れると悪玉菌が増殖してしまうので善玉菌優位の状況を維持しなければいけないんです。

便秘について考える~その2
24年5月2日

自律神経のイメージ

便意の仕組みは胃に物が入ると大腸の蠕動運動が始まります(胃結腸反射)。

そして便が直腸に送られるとその刺激で内肛門括約筋が緩むと同時に脳にサインが送られ便意が起こります。

こうした反応は意識的にできることではなく自律神経が関わっていて、ストレスなどで自律神経が乱れたり、仕事などで便意を我慢することが続いたりすることで起こり得ます。

また腹筋群などが弱り腹圧が上げられないと排便しづらくなります。

ここで私の患者様に話を戻すと、元々脳梗塞の後遺症があり、2月に軽い脳梗塞を再発していました。

2週間ほど入院して自宅に戻ってしばらくして便秘がひどくなったという経緯から考えると(元々便秘気味)、病気、入院などの体調や環境の変化による自律神経の乱れや筋力低下が当てはまります。

便秘について考える~その1
24年5月1日

鍼灸マッサージ室ゆうせんでは治療院での施術の他に訪問治療も行っています。

脳梗塞の後遺症などで通うことができない患者様で、主治医からあん摩マッサージまたは鍼灸の同意書をもらえた場合に健康保険適用で行うことができます。

その中の一人で高齢の男性患者様が先々月くらいから便秘になり、その影響か食欲も落ちでいます。

そこで改めて便秘について考えてみたいと思います。

  • 便秘の定義・・・本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態

便秘の基準は通常は1~2回/日、ただ3日に1回でもスッキリ感がありスムーズに排便できれば便秘ではありません。

また毎日排便があっても残便感があり、便が硬く、腹部に脹ったような不快感があれば便秘です。

  • 器質性便秘と機能性便秘

器質性とは内臓そのものに癌や炎症など何らかの異常が起きていて、CT検査や血液検査などで異常が見つかります。

機能性とは内臓そのものには検査で異常がみつからないが様々な症状がある場合です。

よくある便秘は機能性便秘になります。

  • 機能性便秘の種類

一般的によくみかける便秘は機能性便秘ですが、①弛緩性便秘、②痙攣性便秘、③直腸性便秘の3種類に分類されています。

  1. 弛緩性便秘は加齢や運動不足などで腹筋や大腸周囲の筋肉が弱くなり、蠕動運動の働きが低下し便を押し出せなくなる。長時間とどまることで水分が吸収され便が硬くなり排便困難になる
  2. 大腸は交感神経優位で働きが低下し、副交感神経優位で働きが良くなります。痙攣性便秘は自律神経の乱れにより大腸の緊張が亢進して腸管の痙攣性収縮が起こり、排便困難になります。過敏性腸症候群が代表例です。
  3. 直腸性便秘は便が直腸に達しても排便サインが起こらず、便が滞留してしまう。便を我慢したり、高齢者に多い。
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