春日井で腰痛・肩こりの整体なら

鍼灸マッサージ室 ゆうせん

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肩こりは春日井市の鍼灸マッサージ室ゆうせん

このページをご覧いただきありがとうございます。
鍼灸マッサージ室ゆうせんの山本眞幸です。

当治療院では愛知県春日井市およびその周辺にお住いの首や肩のこりでお悩みの方が少しでも楽になっていただくために、鍼灸やマッサージ・筋膜リリースなどを中心とした治療を行っています。

鍼灸はもちろんマッサージも国家資格です。14年の経験と国家資格者としての確かな知識と施術で首や肩のお悩みを和らげます。

安心してお任せください。

こんなお悩みありませんか?

  • もう何年も肩こりがある
  • デスクワークでは肩こりで仕事に集中できない
  • ひどくなると頭痛や吐き気がする
  • 首が動かし難い
  • いろいろ試したけど半ばあきらめている
  • 猫背やストレートネックと言われたことがある
  • リラクゼーションでは変化がない

もし上記のようなお悩みをお持ちの方
痛みを少しでも改善したいとお考えの方

鍼灸マッサージ室ゆうせんがサポートいたします!

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肩こりとは?

肩こりの症状は?

「頸から肩甲部にかけての緊張感(こり感)、重圧感、鈍痛などの総称」になります。
(日本整形外科学会代議員へのアンケート)

また首の動き(前後屈、左右回旋、左右側屈)で痛みや突っ張り感、可動域に違いがあることがほとんどです。

危険な肩こりもある

  • 症候性肩こり・・・頸部ヘルニア、胸郭出口症候群、心臓疾患、内臓疾患などによるもの
  • 原発性肩こり・・・上記以外で原因がはっきりしないもの

肩こりには大きく分けるとこの2種類があります。

原発性肩こりが大半を占めると言われていて、鍼灸やマッサージなどの対象になるのは原発性になります。

症候性には重篤な疾患が原因な場合もあり整形外科や内科などを受診する必要があります

首や肩以外にも目を向ける

肩こりと聞くと首から肩甲骨にかけての背中側ばかりが注目されますが、なぜそこに負担がかかっているのかを考えなければいけません。

頸椎は胸椎から下とつながっているので、立位や座位を保持するためには胸椎や胸郭、そして腰から下とも関連があります。

また眼球運動と後頭部の筋肉が連携しているので眼精疲労も原因になります。

また肩こりの代表的な筋肉の胸鎖乳突筋や僧帽筋は脳神経の副神経の支配であり、ストレスで筋緊張が強くなるとの報告もあります。

肩こりの原因を考えてみた

ストレスについて

強い精神的なストレスを受けると自律神経の交感神経副交感神経のバランスが乱れて交感神経優位になります。

そうなると血管の収縮や筋肉の緊張が起こり肩こりになります。

特に肩こりの代表的な筋肉の僧帽筋上部繊維はストレスで緊張が高くなることが報告されています。

自分なりのストレス解消法を持つことや規則正しい生活リズム、睡眠などが大切です。

眼精疲労

実は眼球の動きと後頭部と頸椎をつないでる後頭下筋群は関連して動いています。

人の動きに関わる情報は視覚による部分が大きいので、目の動きと頭の動きが連携する必要があるからです。

後頭下筋群は首や肩のこりだけではなく頭痛の原因にもなりますので注意が必要です。

PC作業などでは1時間に10分程度の休憩を取りましょう。

不良姿勢と長時間の同一姿勢

首肩や腰は立位でも座位でも姿勢を維持するために筋肉が働いています。

姿勢が悪ければそれだけ骨や筋肉にかかる負担も大きくなり、コリや痛みの原因になります。

特に猫背や「仙骨座り」は肩こりや腰痛の原因になります。

坐骨座り」を心がけましょう。

また長時間同一姿勢でいることで筋ポンプが働かず筋肉に栄養が運ばれなかったり、古い血液が流れなかったりすると凝りになってしまいます。

特にデスクワークの方は最低でも1時間に1回は少しの時間でもいいので体を動かしましょう。

肩こりと筋肉について

筋肉が硬く縮んでいるだけじゃない

肩こりでは筋肉がどうなっているかについて考えてみます。

キーワードは「伸張性収縮」と「短縮性収縮」です。

ダンベルを持ち上げる際の上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を例に説明します。

  1. 先ずダンベルを持ち上げる際には上腕二頭筋は収縮しながら筋力を発揮します。
    この状態が短縮性収縮です。
  2. 一方ゆっくりとダンベルを下げる際は伸ばされながら筋力を発揮します。
    この状態が伸張性収縮になります。

筋疲労は「伸張性収縮>短縮性収縮」となり前者の方が負担が大きく疲労しやすくなります。

姿勢を維持する抗重力筋は体の前後にありますが、人の体は前側に傾く(丸まる)ようになっています。

これは目が前にあり、仮に倒れても前なら危険を防げるという本能的な部分も関係しています。

ですから基本的に後ろ側にある筋肉は常に伸ばされながら姿勢を維持するために筋力を発揮する伸張性収縮状態なんです。

特に座位ではその傾向が顕著になります。

肩こりでは背部筋(特に脊柱沿い)の伸張性収縮状態が長時間続くために疲労しています

特に脊柱沿いの筋肉は体を安定させる働きがあり、ここが疲労すると肩甲骨周囲の筋肉にも大きな負担になります。

そしてそこに個別に肩甲骨周囲筋の短縮が絡んできます。

それは仕事や日常動作で腕を使うことが多いからです。

デスクワークなどで手首と指しか使ってないと思っていても、そこを動かす際には腕が体幹に固定される必要があるため肩甲骨周囲の筋肉が収縮するからです。

猫背姿勢では脊柱や胸郭が丸くなるため肩甲骨が「挙上」(上へあがる)や「外転」(外に開く)、「上方回旋」(上方へ回る)になりやすくなります。

特に首から肩甲骨に付着する僧帽筋上部繊維や肩甲挙筋は頭を後ろから支え、かつ肩甲骨を安定させるために大きな負担がかかり短縮しやすくなります。(脊柱同士をつなぐ筋肉は伸張されます)

  • 例えば肩甲骨挙上では僧帽筋上部繊維や肩甲挙筋が短縮性収縮し、反対の作用のある僧帽筋下部繊維は伸張性収縮します。
  • またデスクワークなどでは腕を体の前面で使うため胸の大胸筋が短縮になり両肩が前に出て(巻き肩)肩甲骨が外転し、肩甲骨の間にある菱形筋や僧帽筋中部繊維は伸張されます。

一番の問題はこうした状態が長時間継続するため、それぞれの筋肉が短縮位や伸張位で固定されてしまうことです。(短縮固定伸張固定

両者とも筋疲労による血行不良があるので先ずはリラックスさせることが重要ですが、それだけでは問題は解決しません。

短縮筋はマッサージや鍼灸で緩めれば症状は緩和しますが、僧帽筋下部繊維のような伸張されている筋肉の状態を改善しなければ元に戻りやすくなります。

また伸張筋はマッサージや鍼灸よりも運動療法などで収縮させ筋力アップを図り、反対の短縮筋を緩める必要があります。

硬い筋肉をほぐすだけでは根本底な解決にはならないんです。

いかり肩となで肩/マッサージが向かないのはどっち?

体形は人それぞれ違いがあります。

それは肩こりでも同様で一般的に「いかり肩タイプ」と「なで肩タイプ」に分けられます。

筋肉の状態が異なるためアプローチ方法も変わります。

生まれつきの骨格の可能性もありますが筋肉も関係します。

鑑別は簡単で鎖骨の角度が10°以上ならいかり肩、5°以下ならなで肩です

いかり肩は肩甲骨や肩が上がり、なで肩は下がっています。

  • 例えば私たちが「肩をすくめる」動作は主に僧帽筋上部繊維の働きで可能になります。
  • つまりこの筋肉が短縮固定されているのが「いかり肩」で伸張固定されているのが「なで肩」です。

筋肉は短縮固定では硬く短くなり、伸張固定では弱く長くなります。

  1. いかり肩タイプでは表層の僧帽筋上部繊維や深層の肩甲挙筋が共に硬くなり「凝った感じ」がする典型底な肩こりです。
  2. 一方なで肩タイプでは表層が弱くなり深層のみ硬くなっているので「奥の方が凝った感じ」「張った感じ」を訴える方が多いように思います。

僧帽筋上部繊維は後方から肩を引き上げるので、これが弱化したなで肩タイプは肩が前に出る巻き肩や猫背が助長され、また腕のしびれの原因となる胸郭出口症候群になりやすくなります。

  • マッサージは表層の筋肉を介して深層筋にアプローチするのですが、なで肩のように表層筋が伸ばされ弱化している場合さらに伸ばされたり傷ついたりしやすいので軽めの刺激になります。
  • しかしそれでは深層筋が緩まないため、いかり肩に比べて効果が出にくいのがなで肩です。

そんな時は鍼灸治療や運動療法を加えると症状が緩和します。

筋肉のバランス/主動筋、拮抗筋、共同筋、安定筋

肩こりでは筋肉が伸張固定されたり短縮固定されたりすることで血行不良などが起こり症状が出ます。

治療ではこうした状態をどうやって解消していくかがカギになります。

筋肉は単独で働くことはなく、Aという筋肉が働くためには(主動筋)反対の働きをするBという筋肉(拮抗筋)が緩まなければ動作ができません。

またA筋と一緒に働いてくれる共同筋Cや体を安定させる安定筋Dの存在も必要になります。

例えば肘を曲げる動作での「主動筋=上腕二頭筋、拮抗筋=上腕三頭筋」になり、手首を動かす腕橈骨筋も肘屈曲に関与するので「共同筋」、腕を体幹に固定させる肩甲骨周囲筋が「安定筋」になります。

これは肩こりでも同じで、肩甲骨の動きに関するABCDのバランスが崩れていることが原因になります。

多くの治療現場では首肩の筋肉を緩めることばかりに注力しがちですが、実は患部以外のBCD筋へのアプローチがなければ根本的な解決にはならないんです。

上位交差性症候群

肩こりでの代表的な不良姿勢が猫背なんですが、筋バランスという視点では「上位交差性症候群」と言います。

上半身を横から見ると短縮している筋肉と伸張している筋肉が「X」のように交差しているからです。

図からわかる通り症状は首肩後方に出るんですが、原因はそれ以外の部分にもあります。

A:正常、B:フラットバック
C:反り腰、D:スウェイバック

私たちが一般的に「猫背」で思い浮かべるのは腰から首までが丸まった「円背」です。

ただ猫背がやっかいなのはタイプが一つではないことです。

  1. フラットバック(平背)・・・脊柱が真っすぐ
  2. 反り腰・・・・・・・・・・・脊柱のカーブが過剰
  3. スウェイバック・・・・・・・股関節が前方にスライドしている

こうした改善には中長期的な視点での治療が必要になりますので、個々のタイプに応じた治療が必要になります。

主な肩こりに関連する筋肉について

ここではこれまで説明した肩こりに関する具体的な筋肉について簡単にご紹介します。

僧帽筋

後頭部、頚椎、胸椎から肩甲骨の外側や鎖骨に付着する大きな筋肉で肩こりには切っても切り離せない筋肉です。

背中の一番表層にあり面積が広く上部繊維、中部繊維、下部繊維に分かれていて働きも異なります。

  • 上部繊維は肩甲骨を引き上げ、腕を上げる際には肩甲骨の上方回旋(肩甲骨を外側に回す)に関わります。
  • 中部繊維は肩甲骨を内側に引く働きがあります。
  • 下部繊維は肩甲骨を引き下げ、腕を上げる際の肩甲骨の上方回旋に関わります。

こんな感じで肩甲骨の動きに大きく関係しているだけでなく、腕を使う際に肩甲骨を固定する役割もあります。

デスクワークでは「猫背で頭が前に出た姿勢で後ろから支える」「腕を使うため肩甲骨を安定させる」などの働きで特に上部繊維に大きな負担がかかっています。

いかり肩タイプでは上部繊維が収縮固定し、なで肩タイプでは筋力低下で頭や腕を支えきれず伸張固定されています。

特に上部繊維が短縮していれば下部繊維は伸張され筋力低下、上部繊維が伸張し筋力低下していれば下部繊維は短縮していますので双方へのアプローチが重要です。

肩甲挙筋

僧帽筋の奥あり上部頚椎から肩甲骨に付着し、僧帽筋上部繊維と同じく肩甲骨を引き上げる働きをします。

ただ僧帽筋が肩甲骨の外側に付着するのに対して、肩甲挙筋は内側に付着するので特に首の安定化に重要な役割を持っています。

なで肩タイプで僧帽筋上部繊維が伸ばされても内側に着く肩甲挙筋は短縮しています(肩甲骨の外側だけ下がるイメージです)。

マッサージで奥にある肩甲挙筋を緩めるためには僧帽筋に強い刺激がかかり、なで肩では僧帽筋が伸ばされ弱化しているため揉み返しになったりします。

肩こりの真犯人と言っても過言ではのが肩甲挙筋です。

後頭下筋群

後頭部と上部頚椎をつなぎ、頭部のちょっとした動きに関わるのが後頭下筋群で大後頭直筋小後頭直筋上頭斜筋下頭斜筋の4つを指しています。

上を向く際に働くので猫背で頭部が前に出た姿勢で正面を向く際には常に短縮されています。

また眼球の動きに連動して頭部を動かす働きがあり、眼精疲労により硬くなりやすい筋肉です。

僧帽筋上部繊維と共に関連痛を頭部に発症したり、後頭部の神経を圧迫することがあるので肩こりと頭痛には必ずチェックする筋肉です。

大菱形筋と小菱形筋

僧帽筋の下にあって、下部頚椎と上部胸椎から肩甲骨内側に付着するのが小菱形筋と大菱形筋です。

僧帽筋中部繊維と共に肩甲骨を内側に引く働きをしています。

猫背では肩甲骨が外側に流れやすく菱形筋は伸張され筋力低下しやすくなっています。

菱形筋は脊柱と肩甲骨をつなぐため、ここが弱化すると代償動作として僧帽筋上部繊維や肩甲挙筋が硬くなってしまいます。

また脇の下にある前鋸筋や胸の大胸筋とは反対の作用をしているため、菱形筋の伸張は前鋸筋、大胸筋の短縮をもたらし猫背を助長します。

大胸筋・小胸筋と前鋸筋

肩こりの姿勢で一番縮んで硬くなっているのは胸の筋肉です。
まずはここをほぐしてあげることが大切です。

胸の筋肉には①大胸筋と②小胸筋の2つがあります。

特に小胸筋は前側から肩甲骨に付着するため案外重要です。(大胸筋は腕についてます)

腕を前にして作業することが多いのでどうしてもこれらの筋肉が硬く短縮し、背中の僧帽筋中部繊維や菱形筋が伸張されることになります。

  1. 大胸筋が硬くなることで巻き肩や猫背姿勢になってしまいます。
  2. 小胸筋は大胸筋の奥にある小さな筋肉ですが、前側から肩甲骨に付着し、硬くなると肩甲骨の動きを妨げ同じく猫背や巻き肩になります。
大胸筋
前鋸筋

前鋸筋は肩甲骨内側から肩甲骨の裏を通って肋骨に付着し、腕を前に出す際に肩甲骨を外側へ動かす働きをしています。

また腕を使う際に肩甲骨を肋骨に引き付け安定させる働きがあり、意外に疲労しやすい筋肉になります。

菱形筋とは反対の働きをするため、前鋸筋が短縮することで菱形筋が伸ばされることになります。

肩こり症状の出る部位ではありませんが、大胸筋、小胸筋、前鋸筋へのアプローチは肩こり解消には欠かすことができません。

腕の筋肉との関係

私の臨床経験では首や肩の動きが腕(特に前腕)の筋肉をほぐすことで改善することがあります。(注:他にも原因はあります)

東洋医学では経穴(ツボ)のつながりである「経絡」が首から指先に流れているし、西洋医学的にも「アームライン」という筋膜ラインが流れています。

先ずは実感してみましょう。

  1. テーブルの上に腕を置いて力を抜き親指を動かします。
  2. 反対の手で鎖骨の下の外寄りや肩の後ろ側に触れてみて下さい。
  3. 動くのがわかると思います。

デスクワークなどの日常動作では手のひらを下に向けた作業が多いですが、この状態は前腕を内旋(内側に捻る)した状態です。

  • 前腕が内旋すると上腕も内旋して肩が前に出て巻き肩になります。

また

  • 前腕を内旋する腕橈骨筋は上腕二頭筋と共に肘を曲げる動作にも関わります。
  • デスクワークでは肘を曲げた姿勢になるため腕橈骨筋が疲労すると上腕二頭筋に過剰な負担がかかります。
  • 上腕二頭筋は肩甲骨に付着し肩甲骨の動きに関与するので肩こりに影響します。

肩こりと自律神経について

「肩こりがひどくなると頭痛がする」というお話をよく伺いますし、高血圧や更年期障害で肩こりが起こることが知られています。

自律神経の乱れ、特に交感神経の緊張により僧帽筋上部繊維が緊張することが報告されています。

自律神経は手足を動かす体性神経と同じように脳から体中に走行していますので、不良姿勢(特に首周囲の筋肉の硬さ)は自律神経にも影響します。

首には星状神経節という交感神経節があり、また副交感神経センターという機能もあることが報告されています。

肩こり自律神経症状

このような関係にあり、臨床でも肩こりの軽減とともに自律神経症状も緩和されるケースが多いです。

肩こりでお悩みならご相談下さい

肩こりは症状の出ている部位だけに注力していては効果は限定的ですぐに元に戻ってしまいます。

鍼灸マッサージ室ゆうせんではマッサージや鍼灸を中心に患部の状態を改善するだけではなく、首や肩の筋肉と反対の働きをする拮抗筋や一緒に働く共同筋、安定化に働く安定筋にもアプローチすることで根本的な解決を目指します。

一番大切なことは日ごろのセルフメンテナンスです!(^^)!

肩こりは日ごろの不良姿勢が一番の原因になります。

特にデスクワークや車の運転で長時間同じ姿勢を続けることは肩こりにつながります。

鍼灸マッサージ室ゆうせんでは治療による症状の緩和とともに、自宅や職場でできるストレッチや運動療法もご紹介しています。

毎日5分でも継続されている方は治療効果も長持ちします。

ぜひ行ってくださいね~

丁寧な痛みの評価

痛みを解消するためには施術前にしっかりと痛みを評価することが大切です。

当室は施術時間以外に最大で30分程度余分にお時間を頂き、じっくりとお話を伺い、丁寧に痛みを評価しています。

追加料金はございませんのでご安心ください。

マッサージを大切にしています

治療する上で患者様がリラックスすることが何より大切です。

また肩こりで硬くなった筋肉をほぐすにはマッサージが一番手軽で効果も高いです。

こうした理由から当室ではマッサージを大切にしています。

痛みの少ない鍼灸

鍼灸に「痛いんじゃないか?」「火傷するんじゃないか?」とご心配の方もおみえになると思います。

はりは髪の毛ほどの太さでほとんど痛みは感じませんし、お灸も心地よい熱さで火傷することはありません。

特にはりは深部筋に直接アプローチできる数少ない施術法ですので一度お試しください。

運動療法で肩こりを改善

肩こりでは筋肉が縮んだまま、または伸びたままで固まった状態です。

マッサージや鍼灸で緩めるだけでなく動かしてあげることが大切です。

動かすことで筋肉が緩み血流が改善します。

当室では運動療法やストレッチポールを組合わせた施術を行っています。

鍼通電法(電気鍼)で肩こり解消!

当室では肩こり治療に「鍼通電法」(パルス療法、電気鍼ともいいます)を積極的に取り入れています。

これは刺したはりに低周波の電気を通電する方法で、疼痛緩和、血流改善などに効果があり、また電気刺激で筋収縮が起こるので固まってしまった筋肉を活性化することができます。

短縮固定だけでなく伸張固定された筋肉に対しても効果があります。

鍼灸治療の中では刺激が比較的強い手技になりますので、鍼灸経験や症状によって提案しています。

 

首肩のこり、頭痛、吐き気の患者様
2023年5月14日

日曜日のこの日、肩こりで久しぶりに吐き気がしてもどしたという初診の50代女性患者様が来室されました。

首肩のこりから頭痛になることはよく知られていますが、それ以外にもめまい・耳鳴り・吐き気などの症状が出ることがあります。

首や肩周囲の筋肉は頭に近いこともあって様々な自律神経症状を引き起こします。

ストレスで肩こりの代表的な筋肉である僧帽筋(上部繊維)が緊張することが知られていますが、逆に首周囲の筋肉の緊張が自律神経を乱すこともあります。

この患者様の場合は過去に何度も同様な症状があったということから、やはり首肩の筋緊張が一番の原因だと考えられます。

鍼灸が初めてということであん摩マッサージなどで十分に筋緊張を和らげて、可動域を改善してから鍼灸を行いました。

吐き気などの自律神経症状については次回以降で経過を聞いてみないとわかりませんが、首の動きはある程度改善できたのではないかと思います。

今回は首肩の筋緊張を和らげることを目的にしましたが、頭痛や吐き気が残るようなら次回以降東洋医学的な視点を加えた治療または電気鍼(低周波鍼通電)を行いたいと思います。

旅行直前、肩こり頭痛を何とかして
2023年5月2日

朝一番に来室されたのは初診の50代の女性患者様です。

明日から家族で旅行されるそうなのですが、その前に首や肩のこりと頭痛を何とかして欲しいとのことでした。

調べてみると首のすべての方向への動きに制約があり、首周囲の筋肉もかなり硬い状態で、また首の前側にも違和感を訴えています。

今回は首から肩甲骨にかけての後ろ側へは電気鍼(低周波鍼通電)を行い、そして首の前側への置鍼も加えました。(もちろんあん摩マッサージもしてます)

それでも少し違和感が残っていたので、患者様に痛みの出る動きをしてもらいながら鍼をする運動鍼を行い治療は終了しました。

当初より症状も緩和したと喜んでお帰りになりました。

旅行楽しめるといいですね。

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