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鍼灸マッサージ室 ゆうせん

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治療後のひとりごと

右膝痛の治療
25年3月30日

この日9か月ぶりに来室された30代の男性患者様の主訴は右膝の痛みです。

この方は左の坐骨神経痛や腰痛の治療で来室されていて、名古屋市内に引っ越されたこともあって久しぶりでした。

症状を伺うと歩行時に膝のお皿(膝蓋骨)周囲に違和感があるとのことで、しゃがんだりしても特に痛みは出ません。

もう少し詳しく伺うと膝蓋骨の上あたりが気になるそうです。

膝蓋骨上部の痛みで考えられるのは年齢的に①大腿四頭筋付着部炎②膝蓋上滑液包や脂肪体の炎症あたりです。

車の運転が長く膝を曲げていることが多い、仕事で重たい荷物を運ぶなどで負担がかかっているのかもしれません。

治療としては膝蓋骨の動きを改善し、大腿四頭筋をゆるめ、膝蓋上部の炎症を抑える施術をあん摩マッサージと鍼灸で行い、電気鍼(低周波鍼通電)も行いました。

施術後治療院内を歩いてもらったのですが、その際には違和感はなかったそうです。

この調子で改善すればいいですね。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者様への訪問治療~その2
25年3月23日

3/4付でご紹介したALS患者様への訪問治療のその後です。

昨日は4回目の訪問治療でした。

患者様はベッドで寝ている時もあれば車椅子の時もあり、その状況に応じて施術をしています。

まだまだ意思の疎通ができていなくて患者様の要望には応えきれていないように感じています。

ただ昨日はポカポカ陽気だったこともあり、そんな話をしたら少し笑顔になりました。

彼女の笑顔を見たのは初めてです。

施術や患者様の姿勢のことで頭がいっぱいで話しかける余裕がなかったことを反省しました。

これからも頑張って意思の疎通が少しでもできるようにしたいです。

遠位上腕二頭筋腱炎、遠位上腕二頭筋腱付着部炎
25年3月21日

数日前に初診で来室された50代の男性患者様の主訴は左肘の痛みでした。

ご自身でネットなどで調べてテニス肘ではないかと思い来室されたとのことでした。

疼痛誘発動作などで動きや痛みを調べるとテニス肘ではなく、上腕部にある上腕二頭筋の遠位(肘に近い部分)と肘を越えて二頭筋が付着する部分の炎症であることがわかりました。

同じような部分が痛みますがテニス肘は前腕の筋肉の使い過ぎが原因であるのに対して、上腕二頭筋腱やその付着部炎は上腕部の使い過ぎが原因になります。

お話を伺うと筋トレなどを行っているそうで、それが原因の可能性もあります。

先ずは上腕二頭筋をあん摩マッサージで緩めてから鍼灸を行い、痛みはゼロではありませんがかなり減少しました。

患者様には2週間をメドに無理をしないよう伝えてその日の治療は終了しました。

そして数日後患者様からLINEがあり、少しづつ良くなっている感じがするとお礼の連絡がありました。

直ぐに元に戻っていないか気になっていたのでホッとしました。

早く良くなると良いですね。

水彩画を変えました
25年3月21日

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので

今日以降日中の気温がグッと上がるそうです。

そこで治療室内に飾ってある水彩画を春夏仕様に変えました。

亡くなった父が60の手習いで始めた水彩画で、認知症の症状が出はじめた80歳前後まではよく描いていました。

父が育った長野の田舎を思わせるような景色を描いた作品が個人的には好きです。

母指の腱鞘炎(ドケルバン病)とCM関節症
25年3月16日

何度か取り上げているこの症例なんですが、またまたありました。

新規で来室された60代の女性患者様の症状は右親指のつけ根から手首にかけての痛みです。

こうしたケースで多いのが親指の腱鞘炎(ドゥケルバン病)で手首の親指側あたりが痛みます。

似たような痛みの出る症状に親指のCM関節症があります。

これも大体同じような部位に痛みが出て、ドケルバン病と同じような動作(ペットボトルのキャップを開ける、タオルを絞る)などで痛みが出ます。

最大の違いはドケルバン病は筋や腱の問題であるのに対して、CM関節症は骨や軟骨など関節に問題がある点です。

手技療法では前者に対してはある程度の改善が見込めるのですが、後者はそれほど改善しないケースが多いです。

両者の判別はレントゲンなどで確定するのですが、医師ではない私が判断する際はファンケルシュタインテストで目星をつけています。

 

ファンケルシュタインテスト
(変法)

このテストはドケルバン病に顕著に反応があり、CM関節症にはないことが多いです。

こうしたケースでは親指への負担を減らす治療を行った後で整形外科を受診するように勧めています。

肩関節痛の治療
25年3月15日

1,2ヵ月に一度くらいのペースで、体調が悪くなると来室される70代の女性患者様が右肩の痛みでおみえになりました。

施術前に疼痛誘発動作など検査をしてみると、少し「?」と感じる点がありました。

一般的な肩関節痛でよくある屈曲(前から腕を上げる)や外転(横から上げる)などの動作ではほぼ痛みが出ないこと。

そして内外旋など捻り動作で腋窩(脇の下)あたりに痛みが出ることがある。

この2点が気になりました。

肩関節周囲の炎症が主な原因の肩関節痛では腋窩に痛みが出ることはあまり記憶にありません。

もう少しお話を聞くと常に上腕部にだるさがあり、痛みは二の腕(上腕三頭筋)にもあるそうです。

こうした点から脇の下や二の腕を支配する腋窩神経が絞扼されていることが原因ではないかと考えて、腋窩神経が絞扼されやすいQLS(四辺形間隙)にアプローチしました。

QLSとは肩関節の後方にあり、①上腕骨②上腕三頭筋③小円筋④大円筋で作られた隙間を腋窩神経や後上腕回旋動脈が通過するため繰り返しの作業などで上記神経や血管が圧迫されることで痛みが生じる疾患です。

あん摩マッサージと鍼灸で重点的に施術し症状はゼロではありませんが「腕が軽くなった」と喜んでみえました。

この患者様は70代後半でも元気に働いている方で、少しでもその力になれればと思います。

嬉しい言葉
25年3月6日

この日年末以来2度目の来室だった50代の女性患者様は前回同様首肩がつらくて頭痛もあるとのことでした。

前回はあん摩マッサージと鍼灸を行ったのですが、今回改めてお話を伺うと鍼灸はあまり好きではないそうで、前回初診の際は友人に鍼灸を勧められたからだったそうです。

個人的には鍼灸があった方が症状は緩和できると思いますが、こればかりは人それぞれです。

この患者様はあまり乗り気ではなさそうでしたので鍼灸はなしであん摩マッサージやその他の手技を行いました。

お帰りの際に「すごく楽になった」「もっと早くに来ればよかった」ととても喜んでみえたので、こちらまで嬉しくなってきました。

今回のように鍼灸が苦手で乗り気ではない患者様には

①それでも了解をもらって鍼灸を行い、その効果を知ってもらう

②乗り気ではないなら鍼灸以外の手技で効果を出す

どちらがいいのか悩むことがあります。

私は鍼灸以外の手技でも同じように効果を出したいと考えるタイプなのですが、施術者によってはやはり鍼灸で効果を出したいという方もいるでしょうね。

治療効果って手技だけじゃなく、施術者と患者様の相性なんかもあってとても深いです。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者様への訪問治療
25年3月4日

今月から新しく訪問施術することになった女性患者様はALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気です。

この疾患は筋肉を動かす脳や脊髄の神経が障害され、手足や最後には呼吸筋さえも動かせなくなってしまいます。

残念ながら進行性の疾患で症状が軽くなることはありませんが、毎日のリハビリが大切です。

筋肉がやせてしまうためマッサージや関節を動かすことが大切になります。

今までも寝たきりの患者様の訪問施術の経験はありますが、脳血管障害などで意識もありませんでした。

ただ今回は意識がはっきりしている(言葉は発せられない)ので、施術中や施術後に手足の位置などが悪いと態度に出ます。

まだまだ始まったばかりで苦労していますが、少しでも意思疎通ができるようになりたいと思います。

肋間神経痛の治療のその後
25年3月3日

2/4付「肋間神経痛の治療」で紹介した60代の男性患者様がひと月ぶりに来室されました。

開口一番で「前回の右わき腹の痛みは治療後2日で無くなった」とのことでした。

先ずはこれを聞いてホッとしました。

そして肋間神経痛という判断とそれに対する治療が間違いではなかったことが嬉しかったです。

電気鍼(低周波鍼通電)の周波数を部位ごとに変えたり、一部微弱電流を使ったりと苦心しただけのことはありましたね。

毎回こんなふうに上手くいくわけではありませんが、これを機に肋間神経痛についてさらに勉強したいと思います。

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