春日井で腰痛・肩こりの整体なら

鍼灸マッサージ室 ゆうせん

〒486-0851 愛知県春日井市篠木町2丁目1281-1 レガーロ・シノギ3B
JR春日井駅から徒歩18分・名鉄バス「総合福祉センター」徒歩1分

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鍼灸治療は春日井市の
鍼灸マッサージ室ゆうせん

このページをご覧いただきありがとうございます。
愛知県春日井市の鍼灸マッサージ室ゆうせんの山本眞幸です。

当鍼灸院では愛知県春日井市およびその周辺にお住いの肩こりや腰痛など様々なお悩みをお持ちの方が少しでも楽になっていただくために鍼灸による治療を行っています。

鍼灸の最大の特徴は皮膚の下にある組織を直接刺激できることです。(特にはり)

そのため痛みの原因になりやすい筋肉や神経などの炎症を抑えることができます。

14年の実績と骨・筋肉や筋膜・神経・血管などの西洋医学的な視点を中心に、ツボ(経穴)やそのつながりである経絡(経絡)などの東洋医学的な視点を活かした鍼灸治療を行っています。

マッサージや整体では改善しないとお悩みならぜひ当室の鍼灸治療をお試しください。

なお、鍼灸が未経験や苦手な方には強制するようなことはいたしません。
マッサージ・筋膜リリースだけでも大歓迎です。

こんなお悩みありませんか?

  • 慢性的な肩こりや腰痛に悩んでいる
  • ぎっくり腰になってしまった・・・
  • 朝起きたら寝違えになってしまった・・・
  • 膝や肩の関節に痛みがある
  • 仕事や子育てなどでストレスが溜まっている
  • 頭痛やめまい、不眠などの不定愁訴がある
  • 自律神経の不調がある
  • 疲れやすい、イライラする、冷え性などの体質を何とかしたい
  • リラクゼーションでは痛みが変わらない・・・
  • 医療機関では湿布や薬だけ・・・

もし上記のようなお悩みをお持ちの方
痛みを少しでも改善したいとお考えの方

鍼灸マッサージ室ゆうせんがサポートいたします!

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営業時間:10:00~23:00(水曜日定休

最終受付:22:00

住所 486-0851 春日井市篠木町2丁目1281-1
   レガーロ・シノギ3B

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鍼灸マッサージ室ゆうせんの鍼灸治療について

鍼灸は古代中国に生まれ現代に伝わる治療法です。

そのため鍼灸にも様々な治療法や考え方があります。

きく分けるとこの三つでしょうか?
(こまかく分けたらキリがないくらい流派があります)

  1. 「気」という概念を中心とした伝統的な鍼灸
  2. 現代医学を基礎とする鍼灸
  3. 両者を取り入れた鍼灸

当室は「筋肉」「筋膜のつながり」「運動連鎖」など現代医学を中心に東洋医学的な視点を加えた鍼灸治療していますので「3」になります。

当室の鍼灸治療では以下の3点を中心に施術しています

  1. 深部筋へのアプローチ
  2. 鍼通電法/パルス療法(電気鍼)
  3. 自律神経の調整

鍼灸の効果について

鍼灸は体の反応を利用した治療法で、はりは機械的に微細な傷をつけ、お灸は軽度の火傷です。
こうした刺激によって「体が治さなければ」と働いてくれます。

具体的には

  1. モルヒネに似た「内因性オイピオイド」というホルモンが放出され、痛みの神経をブロックします。
  2. 筋肉の緊張を和らげます。
  3. 毛細血管が拡張して新陳代謝が高まり、筋肉の疲労が回復します。
  4. 体性内臓反射(自律神経反射)によって内臓機能や自律神経系を改善させる効果があります。

もちろん個人差や症状によって効果や治療期間に違いはありますが
鍼灸を継続することで痛みが和らぐだけではなく、本来の自然治癒力を引き出して、免疫機能が高まります。

適応症について

このような症状の方が来室され、鍼灸治療をされています。

  • 首、肩、腰、膝などの痛みを抱えている方
  • ストレスや疲労感を感じている方
  • 健康維持のため
  • 頭痛、めまい、不眠、食欲不振、下痢や便秘などの不定愁訴でお悩みの方
  • 部活や趣味でスポーツをされ痛みが出た方
  • 薬を使いたくない妊娠中の方(安定期以降)や授乳中の方

鍼灸院として大切にしていること

  1. 施術前にしっかりと痛みを評価します
  2. 痛くない、火傷しない丁寧な鍼灸施術を心がけます
  3. 肌を露出させる際は細心の注意を払います
  4. 少しでも痛みやお悩みを軽くします
  5. 苦手な方や気の進まない方に無理に勧めたりしません

鍼灸マッサージ室ゆうせんでは特にこの5点を心がけています。

どうしても治療方法や手技に注力してしまいがちですが、一番大切なことはそれ以前の段階にあると考えています。

施術する際の配慮について

鍼灸はマッサージとは違い肌に直接触れて行う手技です。

そのため施術際しては様々な配慮が必要です。

胸や脇の下、股関節周囲などは誰もが「できれば露出したくない」部位です。

例え効果が高い部位であっても細心の配慮が必要です。

  1. 専用のお着替えを用意する
  2. 鍼灸ではなく、マッサージや筋膜リリースで対応する

こうした配慮をしています。

また鍼灸院によっては鍼を刺して10分ほどそのままにする「置鍼(ちしん)」という手技の最中に別の患者のところへ行くこともあるのですが・・・

当室ではそのようなことはいたしません。

何かあればすぐに対応できるようにそばにいます。

評価方法について

身近なお悩みには腰痛や肩こりなど筋肉や関節を中心にした症状や不眠や頭痛、胃腸症状など内臓や自律神経に関する症状など様々です。

こうしたお悩みのサポートを目指している当鍼灸院としては「先ずしっかりと評価する」ことが大切だと考えています。

評価方法には主に西洋医学的なものと東洋医学的なものとがありますが、共通するのはしっかりとお話を伺う「問診」です。

そのため施術時間以外に最大で30分程度余分にお時間を頂いてしっかりと評価しています

① カウンセリング(問診)

「どこが痛むのか?」「どんな痛みなのか?」「どんな時に痛むのか?」「どんな動きで痛むのか?」をしっかりと伺います。
加えて「睡眠」「お通じ」「胃腸症状」などの不定愁訴では「具体的な症状」「いつから症状がでたのか?」「仕事や家庭環境に変化があったか?」なども伺います。

② 姿勢の評価

筋肉や関節の痛みでは「猫背」や「反り腰」「円背」などの不良姿勢による筋バランスの乱れが影響しているケースが多いです。

また自律神経の乱れにも姿勢が関係しているケースがありますのでアプリなども使用し姿勢を評価します。

③ 誘発動作による痛みの評価

「どんな動きでどこが痛むのか?」「どこを緩めると痛みが減少するのか?」を痛みの出る動きをしてもらいながら評価する「誘発動作」で主に筋・筋膜を評価します。

④ 体全体の評価

自律神経の不調や不定愁訴が顕著な場合は首や胸郭周囲の筋バランスに加えて、脈やお腹、手足や首回りなどの触診から臓腑の状態を把握して、自然治癒力を阻害する因子を見極める評価をします。

動きを分析して原因を追究します

痛みの原因は痛みのある部位だけにあるわけではありません。

  • 腰椎と一緒に股関節や胸郭(胸椎と肋骨)も動きます。
  • 肩関節(肩甲上腕関節)と一緒に肩甲骨や鎖骨も動きます。

仮に腰や肩に痛みがあれば当然腰や肩に何かしらの異常がありますが、それだけではありません。

一緒に動くはずの股関節や肩甲骨の動きが悪ければ腰や肩への負担が大きくなり痛みにつながります。

多くの場合

  • 痛みのある部位=動き過ぎている
  • 痛みのある部位以外にどこかサボっている、働いていない筋肉や関節がある

という関係になります。

特に痛みのある部位には炎症がありますのではり灸で抑え、サボっている筋肉や関節にはマッサージや運動療法も加えて機能を回復させる施術が必要になります。

鍼灸マッサージ室ゆうせんではこのような考えから動きをしっかりと評価することを大切にしています。

下の図はスーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)という筋筋膜のつながりで、体を動かす際に連携して働きます。

SBLの走行

内臓機能など不定愁訴の評価について

不定愁訴を判断する際は①問診②脈診・腹診・局所診など丁寧な評価を行い治療方針を決めていきます。

内臓機能の乱れでは自律神経なども関係して体の様々な反応となって表れます。

内臓や自律神経の乱れは特徴的な筋肉の緊張となって表れることがあります。

こうした反応を体性内臓(自律神経)反射といいます。

よくあるのは首や肩の筋緊張と頭痛やめまい、吐き気などの不定愁訴の関係です。

また逆に生理によって腰などの筋緊張や痛みにつながることもあります。

こうした反射に東洋医学的な視点を加えて自律神経を整える治療を行います。

問診では主症状以外のちょっとした体の変化(例えばイライラする、体がだるい、手足の冷えやほてり、眼精疲労、鼻水が出るなど)が東洋医学的に重要なヒントになります。

脈診や腹診では脈が早かったり遅かったり、強かったり弱かったり、おへそ周囲に硬さがあったりふにゃふにゃで弱かったりという変化があり、東洋医学的にどの臓腑経絡が原因かの判断材料になります。

局所診では首周囲、おへそ周囲、背中、手や足などの特定のツボの硬さや圧痛などから原因となる臓腑経絡を判断します。

鍼灸の施術に関して

丁寧な鍼灸施術を心がけています

鍼は皮膚に刺し、お灸は艾を燃やして熱感を与える治療法です。

ですから全く痛くない鍼は難しいだろうし(接触鍼などの刺さない鍼は除きます)
熱くなければお灸ではありません(笑)。

しかし必要以上の痛みや熱感は体を傷つけるだけでなく、緊張させて逆効果になってしまいます。

そのため以下の3点を特に気をつけています。

  1. 鍼は1本1本を時間をかけて丁寧に刺し、痛みがあればすぐに抜きます
  2. お灸は火傷など万一の場合に備えて施術者が常にそばにいて声掛けをします
  3. 鍼灸経験や体格、性別などを考慮して鍼の太さやお灸の熱さを調整して
    痛みのない施術を心がけます

 

使用するはりについて

  • 使用している鍼はすべてステンレス製で滅菌済みのディスポーザブル鍼(使い捨て)で他の人に使うことはありませんので感染などの心配はありません。
  • 太さは0.14㍉、0.16㍉、0.20㍉、0.24㍉の4種類で基本的に0.16㍉と0.20㍉を使用しています。
  • これは注射針の約1/4の太さで痛みはほとんど気になりません。
  • 刺す深さは症状や体格、場所などにより異なりますが、首や肩で1~2㌢、腰臀部で3~4㌢位です。

使用するお灸について

お灸には大きく分けて2種類あります

  1. 皮膚の上に艾(もぐさ)を直接のせて燃やし灸痕(お灸の痕)を残す「有痕灸(ゆうこんきゅう)」と灸痕を残さない「無痕灸(むこんきゅう)」とがあります。
  2. 当室のお灸は「無痕灸」の中でも皮膚と艾(もくさ)の間に台座という緩衝材のある「台座灸」が中心で、水膨れや痕が残る心配はありません。
  3. 置鍼した部位やお腹や足の裏などにお灸をしていきます。
  4. また症状により動かしながら広い範囲を温める「棒灸(ぼうきゅう)」も行います。
  5. 特に冷え性や胃腸症状、お疲れ気味の方にはおへそを温める箱灸がお勧めです。
    じわ~っと温まってきます。
  6. 米粒大や小指大に捻ったお灸も症状により行いますが、最後まで焼き切ることはありません
台座灸
箱灸と棒灸
小指大のお灸

お着替えをご用意しています

鍼灸治療では専用のお着替えもご用意しています。

  • おひとり様毎に洗濯してアイロン掛けをしています。
  • 全部で5着ございますので他の人が来たものを着ることはありません。

ご自身でご用意される際はできるだけ動きやすい服装でお願いします。
また痛い場所以外にも施術しますので背中や上腕部、太ももが出せる服装でお願いします。

治療方法について

鍼灸マッサージ室ゆうせんでは痛みを和らげるため時間をかけてじっくりと鍼灸治療を行っています。
また筋膜や経絡のつながりなどを使い、痛い場所以外にも施術をしていきます。

中心になるのは鍼治療で、それにお灸治療を加えていきます。

  1. 効果的なツボに鍼を刺し10分程度刺したままにします(置鍼)。
    (自然治癒力や体調を整える治療も加えていきます)
  2. そこに必要に応じてお灸をします。
  3. 原因と関係の深い部位に鍼を刺し少し上下に動かして抜く手技(単刺)を加えます。
  4. 最後に痛みを確認し、残っていれば痛みの出る動きをしてもらいながら鍼をする運動鍼をします。
  5. 鍼灸の経験経験や症状により、刺した鍼に電気を流し通電する「低周波鍼通電」(電気鍼)をご提案しています。

鍼通電法/パルス療法(電気鍼)について

当鍼灸院では痛みや筋肉の状態、はり経験などを考慮して「低周波鍼通電」(電気鍼)をご提案しています。

この手技は刺した鍼に低周波の電気を流す手技です。

  • 人間に備わっている「痛みを抑える働き(鎮痛系)」を活性化して痛みを抑えます。
  • 長時間の同一姿勢などで固まってしまった筋肉を電気を流すことで収縮させ活性化します。

電気は主に筋肉に流れるので皮膚表面のピリピリした感じはあまりありません。
(ただ刺激が強めですので鍼経験などを考慮してご提案しています)

深部筋へのアプローチ

はりの一番の特徴は筋肉を直接刺激できることで、特に深層にある筋肉はマッサージなどでは緩めにくいので効果が高いです。

当室でははり治療で深層にある深部筋への的確な施術を行います

筋肉は多層構造になっていて深部筋に問題があり、そのため表層筋に過剰な負担がかかるケースがとても多いです。

首での後頭下筋群や頚部多裂筋、腰での腰部多裂筋、腰方形筋、大腰筋などが代表的な深部筋になります。(3層目の筋肉)

使用するはりについては体格や原因筋の部位、鍼灸経験などを考慮し6種類の太さや長さの異なる鍼を使用しています。

写真左から「太さ0.12㍉、長さ15㍉」「太さ0.12㍉、長さ30㍉」「太さ0.16㍉、長さ40㍉」「太さ0.20㍉、長さ50㍉」「太さ0.24㍉、長さ60㍉」「太さ0.24㍉、長さ90㍉」になります。

主に使用するのは「太さ0.16㍉、長さ40㍉」「太さ0.20㍉、長さ50㍉」ですが、腰部深部筋では60㍉や90㍉を使用することもあります。

自律神経の調整

自律神経の不調が原因の様々な不定愁訴に対しては鍼灸による調整を行っています。

自律神経は内臓や血管を支配する神経で自分の意思では調整することができません。

ただ不調の原因の多くが生活習慣やストレスにあることが多く、ご自身での見直しが必要になります。

この点を踏まえた上での鍼灸治療になります。

呼吸について

自律神経を整える際には生活習慣の見直し以外に介入する方法が呼吸です。

つまり深い呼吸がしやすい状態になれば多少なりとも調整することが可能になります。

具体的には肋骨周囲の呼吸筋や首肩周囲の呼吸補助筋の働きや姿勢を改善することです。

肋骨周囲の筋肉は肺を傷つけてしまう気胸の恐れがあり慎重に施術する必要があります。

マッサージやストレッチポールと併せて鍼灸を加えていきます。

内臓反射

胃の調子が悪い時に反対側の背中に硬さを感じた経験はないでしょうか?

自律神経と皮膚や筋肉を支配する体性神経に関する様々な反応があり、これが体性内臓反射、内臓体性反射です。

例えば胃に関して、胃と同じ高さ(分節)の皮膚を強く摘まむと胃の収縮運動は抑制され、手足の皮膚を刺激すると促進されます。

筋肉と違い内臓を直接刺激することはできないので、こうした反射に東洋医学的な視点を加えて整えていきます。

気血を整える

ストレス過多でイライラしがちな「気の滞り」、お疲れ気味な時の「気の不足」、女性に多い「血の滞りや不足」など気や血の巡りを良くしたり補うことで改善していきます。

東洋医学的な視点を加えることで症状をより良い方向に導いてくれます。

ぎっくり腰と鍼灸治療
2023年7月20日

この日は3か月ぶりに来室された50代男性患者様。

この方は数か月に一度痛みが出ると(多くは腰)治療にみえます。

今回もぎっくり腰で前日から痛みが出たそうです。

痛みは前後屈動作で強く、仙骨部分に痛みがありどちらかと言うと左の方が痛みが強くなっています。

ぎっくり腰では痛みの具合によって施術肢位を変えているのですが、動けな程ではないので先ず仰向け、次にうつ伏せで行うことにしました。

ただ寝る際に痛みが出たので急遽横向きになってもらい施術することにしました。

痛みの出ている部分へのあん摩マッサージは最小限にして、関連している部位中心に行い、患部へは電気鍼(低周波鍼通電)を実施しました。

今回は急性期のため通常とは違うモードで通電し、最後に動きを確認すると痛みはゼロではありませんがかなり楽になったようで、「靴が履ける」と喜んでみえました。

最初ベッドで仰向けになってもらう際に「痛い!」と言われた際には「しまった!」と思ったのですが、何とか挽回できてよかったです。

ぎっくり腰で痛みが強い場合は座位のまま施術するのですが、今回は当初そこまでではないと判断したのですが失敗でした。

次回以降より慎重に痛みを評価したいと思います。

右首から背中にかけての急な痛み
2023年7月4日

この日予約の連絡を頂いのは1年ぶり2回目の40代の男性患者様でした。

年末や開業した5月にお手紙を出しているのですが、それを覚えていてくれたみたいでとても嬉しかったです。

症状は右首から背中にかけての痛みで週末にゴルフの練習をかなり頑張ったようで、それが原因ではないかとのお話でした。

痛みの出ている部位は右の脊柱沿いで意外にも肩甲骨の動きでは痛みは出ず、首の動きで痛みが出ています。

そして痛みが出てから時間があまり経過しておらず熱感などはありませんが、急性期または亜急性期のような感じです。

患部へのあん摩マッサージはできるだけ控えて周囲の筋肉をほぐしていくと頚部の痛みはある程度消失しました。

右胸椎沿いの痛みに関しては肩甲背神経の絞扼という感じではなかったので、いわゆる「ぎっくり背中」ではないかという判断で鍼灸治療を行いました。

特に患部へは電気鍼(低周波鍼通電)を行いましたが、急性期ということもあり通常の5Hz以下ではなく100Hzで実施しました。

終了後痛みを確認するとまだ少し残っていましたが、過去の経験から急性期(特にぎっくり腰)は痛みを取ろうと深追いすると逆効果になることがあるのでこれで終了しました。

患者様は痛みがかなり楽になったと喜んでみえて、「何度も手紙を頂いてもなかなか来れなくて、しかも痛みも楽になったので」と余分に1000円払ってくださいました。

せっかくのご厚意なのでありがたく頂戴しました。

首から背中の張りと自律神経系の不調
2023年5月30日

画像見出し

首から背中にかけてのこりや痛みに加えて朝起きられない、夕方疲れやすい、頭痛、息苦しさなどの不調のある40代男性患者様が2回目の治療に来室されました。(前回は1週間前)

前回以降の状態を伺うと調子は上向きとのことで、息苦しさもさほど感じなかったそうなので私もほっとしました。

特に頭痛に代表される不定愁訴は治療効果がその場で出ないので、実際に伺ってみないとわからないんです。

前回は最初に全身をあん摩マッサージした際に首周囲と背骨沿いの筋肉にかなりの硬さを感じたので

先ずこの硬さを取ることが最優先だと考えて首から背中にかけて電気鍼(低周波鍼通電)を2か所行い初回の治療を終了していました。

一般的な鍼灸による自律神経系の調整は手先や足先の経穴(ツボのこと)を使用し、東洋医学的な考えで気の流れを整えていきます。

ただ私としては先ずは筋肉や筋膜を整えて心と体のつながりを念頭に治療を組み立てています。

特にこの方の場合は背骨沿いの筋肉のゴリゴリ感がとても気になったので優先すべきは首と背中の筋肉だと判断していました。

そして今回からはお灸(箱灸)など使って体調を整える鍼灸治療を加えました。

これでより改善していけばいいなぁ・・・^^

ぎっくり腰ではり初体験の青年への治療
2023年5月3日

昨日の朝一番に来室されたのは初診の20代男性で前日からのぎっくり腰で足を引きずっていました。

この方どうやら年明けにもぎっくり腰をしたそうで、お仕事は塗装業をされている関係で中腰姿勢の作業も多く腰の疲労が溜っていたことが想像できます。

痛みが強く歩くのもつらそうでしたので、初回の治療目標は動きを少しでも改善することに設定しました。

また鍼を希望されているのですが今回が初めてということで、反応をみながら丁寧に施術していくことにしました。

まずは座位であん摩マッサージを行い、この段階でかなり動きが改善できたので横向きに寝てもらいます。(いきなり寝かせないのがポイントです)

またあん摩マッサージは痛みのある腰椎周囲ではなく臀部や下肢などの関連部位のみに行い、患部へは鍼をしました。

治療後は歩きやすくなり動きもかなり改善できて喜んでみえました。

また鍼が思ったほど痛くなくて驚いてみえました。(多少チクっとした程度だったそうです)

患者様には

  • 初回は動きを改善することをメインにしたこと
  • 今年になって2回目のぎっくり腰ということで根本的な筋バランスや各関節の動きなどを診る必要があるけど今回はできなかったこと
  • できれば再度来室いただいてチェックしたい

​このように伝えて治療は終了しました。

今なら特別価格です(金額は税込です)
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