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鍼灸マッサージ室 ゆうせん

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ブログ5/あはき師のひとりごと
(23年5月)

愛知県春日井市篠木町の鍼灸マッサージ室ゆうせんの山本眞幸です。

このページでは日々の治療の中で気がついたことや感じたことを書いてみます。

治療が上手くいった、痛みが取れなかったなど

その原因などを自分なりに考えてみたいと思います。

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治療後のひとりごと

首から背中の張りと自律神経系の不調
2023年5月30日

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首から背中にかけてのこりや痛みに加えて朝起きられない、夕方疲れやすい、頭痛、息苦しさなどの不調のある40代男性患者様が2回目の治療に来室されました。(前回は1週間前)

前回以降の状態を伺うと調子は上向きとのことで、息苦しさもさほど感じなかったそうなので私もほっとしました。

特に頭痛に代表される不定愁訴は治療効果がその場で出ないので、実際に伺ってみないとわからないんです。

前回は最初に全身をあん摩マッサージした際に首周囲と背骨沿いの筋肉にかなりの硬さを感じたので

先ずこの硬さを取ることが最優先だと考えて首から背中にかけて電気鍼(低周波鍼通電)を2か所行い初回の治療を終了していました。

一般的な鍼灸による自律神経系の調整は手先や足先の経穴(ツボのこと)を使用し、東洋医学的な考えで気の流れを整えていきます。

ただ私としては先ずは筋肉や筋膜を整えて心と体のつながりを念頭に治療を組み立てています。

特にこの方の場合は背骨沿いの筋肉のゴリゴリ感がとても気になったので優先すべきは首と背中の筋肉だと判断していました。

そして今回からはお灸(箱灸)など使って体調を整える鍼灸治療を加えました。

これでより改善していけばいいなぁ・・・^^

何かが足らなかった・・・/首・腰・肘への治療
2023年5月27日

昨年の夏から1~2週間に一度のペースで通っていただいていた40代男性患者様

気がつけば4月の中旬からお顔を拝見していない。

この方は現場仕事をされている関係で首、腰、両肘と60分コースでは時間が足らないくらいでした

もともと当室は時間に余裕をもたせているので多少の時間オーバーは大丈夫なのですが

それでも毎回一杯いっぱいでしたが、来た時よりは痛みは減少していました。

ただ仕事内容もあってすぐに戻ってしまっていました。

もし他の治療院や整形外科に通われているなら、この辺りが原因なのかもしれません。

今回は首を徹底的に、次回は腰を徹底的になど

もっとメリハリをつけた治療をするべきだったのかもしれません。

毎回同じで中途半端な治療内容になってしまっていたのかもしれません。

これからも一期一会を大切にしていきたいと思います。

坐骨神経痛が気にならなくなった・・・
2023年5月23日

この日は2月に初診で来室された30代男性患者様が3か月ぶりに治療に来られました。

前回は右腰臀部から脚にかけてのしびれや痛みの治療でしたのでその後を聞いてみたところ、症状はゼロではないけどほとんど気にならなくなったとのことでした。

坐骨神経痛の治療に関しては改善できないケースもあるのですが、この方の場合はしびれの出ている部位からL5神経根の圧迫が考えられたので、神経の走行に沿って電気鍼(低周波鍼通電)を行い症状が緩和できました。

このケースはしびれの出る部位が教科書通りのL5神経根の圧迫であったので正しい判断と治療が出来ましたが、実際には「ハムストリングス症候群って何だろう?」(5月21日)でも書いていますが、原因の特定が難しいかったり間違えてしまうこともあります。

今後も知識を深めて治療に活かしていきたいと思います。

頚椎のモビライゼーションで・・・
2023年5月22日

10日ほど前に首の痛みで治療した60代男性患者様から電話があり首の痛みが取れないとのこと。

前回の治療終了時点では一旦楽になったのですが、どうやら戻ってしまったようです。

前回は首周囲の筋肉を中心にアプローチしたのですが不十分だったのかもしれません。

そこで今回は動きの悪い下部頚椎と上部胸椎の動きを改善することをテーマにして

あん摩マッサージ、電気鍼(低周波鍼通電)、ストレッチポールなどを取り入れて施術を行いました。

終了後に動きを確認するとまだ痛みがあり結果はイマイチどころかイマ2、イマ3です。

痛みの出る動きをしてもらいながら鍼をする運動鍼をしてもあまり変化はありません。

患者様も「先生、これで一旦様子をみましょうか?」と半分諦めかけているので、最後に頚椎や胸椎のモビライゼーションを行ってみることにしました。

モビライゼーションとは簡単に言えば「関節を動かす手技」ですが、ボキボキするカイロや整体とは違うソフトな手技になります。

そうすると嘘のように痛みが無くなり私も少し驚きました。

ただ前回も一旦は楽になったので今回は戻らなければいいなと願いながら治療を終えました。

ハムストリングス症候群って何だろう?
2023年5月21日

太ももの裏の筋肉を総称してハムストリングスと呼ばれていて、具体的には外側が大腿二頭筋、内側が半腱様筋と半膜様筋です。

最近お尻の下にある骨(坐骨結節)からハムストリングスにかけての痛みを訴える患者様が続いています。

ここは原因の特定が難しくて結果を出せないケースもあります。

ハムストリングスの痛みの原因として考えられるのは

  1. 挫傷や筋硬化などハムストリングス自体に問題があるケース
  2. 腰部の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などによる坐骨神経痛のケース
  3. 仙腸関節障害による関連痛

3の関連痛は他の部位にも出るため判断しやすいのですが、1か2で悩むケースが多いです。

特に坐骨神経痛は一番好発するのはふくらはぎや足底など膝から下にしびれや痛みが出るため、ハムストリングスだけというのはそんなに多くないので迷います。

そこでハムストリングスの痛みについて調べていて見つけたキーワードがハムストリングス症候群です。

これは運動や立ちっぱなしなどでハムストリングスに負担がかかり、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋が坐骨結節から起こっているためそこに炎症が起こります。

思い返せば坐骨神経痛を想定して治療した患者様の中にもハムストリングス症候群に当てはまりそうな方もいます。

今後はもっとじっくりと痛みを評価して治療に臨みたいと思います。

電気鍼が好きな母娘患者様
2023年5月20日

電気鍼のイメージ写真

ゴールデンウイーク明けに首肩のこりや腰痛で電気鍼(低周波鍼通電)を希望されている40代の女性患者様が初診でおみえになりました。

首にも腰にも運動痛があり首と肩、腰とお尻にそれぞれ電気鍼を行いました。

その後ゴルフの前にもう一度来室された際も同様の治療を行いました。

そしてこの日はお母さまを連れてきて頂いたのですが

お母様も電気鍼が好きで以前よくされていたそうなのですが、通っていた鍼灸院が辞めてしまって以来してないとの事でした。

症状は両肩関節の痛みと腰痛で、肩に関しては棘上筋損傷の疑いがあったので電気鍼ではなく通常の置鍼をし、腰に電気鍼を行いました。

肩は少し動きやすくなり、腰は軽くなったと喜んでみえました。

患者様を紹介していただけるのはとても嬉しいと同時にプレッシャーも感じたりしますが

これからも紹介していただけるような治療を目指して頑張りたいと思います。

反省/30歳の五十肩(実は水泳肩)・・・
2023年5月18日

約1年ほど前に腰痛で3回ほど来室された30歳の男性患者様がおみえになりました。

症状は両方の肩関節の痛みで、医療機関では五十肩と診断されたそうです。

調べてみると典型的な四十肩・五十肩というよりは動かすと引っかかるという感じで、原因を探りながら施術をしていきました。

一通り施術が終わり最初よりはかなり動きやすくなったのですが、お会計の際の会話の中で週に1、2度ジム通いをしていて水泳もされているそうです。

そっか~水泳肩(スイマーズ・ショルダー)だったんだ・・・

施術前にもっと丁寧に問診をしておけば遠回りをせず治療ができたかもしれません。

30歳で両肩関節の痛み・・・

納得です。

筋肉か関節か?/
2023年5月16日

この日は最近約月1回程度の間隔で通っていただいている30代の女性患者様が来室されました。

症状は肩こりと腰痛で、ほとんど場合首は左、腰は右に痛みがあります。

毎回同じ症状というのは治療後に元に戻ってしまうということです。

私は治療する際には筋筋膜を意識することが多いのですが、今回のように左右差があるケースでは例外もあります。

それは首や肩では椎間関節、腰では椎間関節と仙腸関節などの関節です。

椎間関節は背骨(椎骨)の上下をつないでいる関節で仙腸関節は仙骨と腸骨をつないでいます。

こうした関節には少し離れた部位に関連痛を起こすことが知られていて、今回左の背中や右鼡径部に痛みがあることから関連痛を疑いました。

そこでそれらへの徒手アプローチを加えて、また電気鍼(低周波鍼通電)の部位を関節に変更してみました。

治療後「首がすごく上を向けるようになった」と患者様が仰っていたので一定の効果はあったのではないかと思います。

ただすぐ戻ってしまっては意味がないので、次回ご来室された際にしっかりと聞いてみたいと思います。

股関節の屈曲制限とハムストリングスの感覚異状
2023年5月15日

外旋六筋

野球をされている40代男性患者様が初診で来室されました。

右太もも裏(ハムストリングス)に触られているような感覚がずっとあるとのことで、右の股関節にも屈曲制限があります。

ハムストリングスの奥にはコリコリとした筋硬結もありますが、これが原因で感覚異状が起こるのかはわかりません。

一般的に坐骨神経痛などで感覚が鈍くなったり無くなったりすることはありますが、今回のような触られているような感覚というのは勉強不足もあり私は聞いたことがありません。

正直治療方針が立てずらかったです。

ただ右股関節の屈曲制限の原因が外旋六筋というお尻の奥にある筋肉だったので、この筋肉の関連痛などの影響も可能性はあります。

この辺りを中心にまずは股関節の屈曲制限を改善して経過観察することを患者様に説明しました。

幸い股関節の屈曲制限はあん摩マッサージと鍼(電気鍼/低周波鍼通電)でほぼ解消できました。

首肩のこり、頭痛、吐き気の患者様
2023年5月14日

日曜日のこの日、肩こりで久しぶりに吐き気がしてもどしたという初診の50代女性患者様が来室されました。

首肩のこりから頭痛になることはよく知られていますが、それ以外にもめまい・耳鳴り・吐き気などの症状が出ることがあります。

首や肩周囲の筋肉は頭に近いこともあって様々な自律神経症状を引き起こします。

ストレスで肩こりの代表的な筋肉である僧帽筋(上部繊維)が緊張することが知られていますが、逆に首周囲の筋肉の緊張が自律神経を乱すこともあります。

この患者様の場合は過去に何度も同様な症状があったということから、やはり首肩の筋緊張が一番の原因だと考えられます。

鍼灸が初めてということであん摩マッサージなどで十分に筋緊張を和らげて、可動域を改善してから鍼灸を行いました。

吐き気などの自律神経症状については次回以降で経過を聞いてみないとわかりませんが、首の動きはある程度改善できたのではないかと思います。

今回は首肩の筋緊張を和らげることを目的にしましたが、頭痛や吐き気が残るようなら次回以降東洋医学的な視点を加えた治療または電気鍼(低周波鍼通電)を行いたいと思います。

テニス肘の初診患者様
2023年5月13日

この日は左肘のテニス肘(上腕骨外側上顆炎)でお悩みの初診患者様が来室されました。

40代男性で仕事で重い荷物を持つ、ゴルフなどが原因のようで今回が3回目だそうです。

過去2回は整形外科で注射(多分ステロイド)で治ったそうなのですが、3回目はやめた方がいいと言われたそうです。

整体とかいろんなところに行ったけどなかなか改善しないと言われていました。

調べてみるとこの患者様はやはり左肘のテニス肘(上腕骨外側上顆炎)なんですが、よくある短橈側手根伸筋ではなく長橈側手根伸筋が主な原因でした。

どうやら子供のころに肘を複雑骨折していてそれによる変形なども関与しているかもしれません。

また左上腕二頭筋を圧迫するとしびれが走ることから筋皮神経や橈骨神経の圧迫の可能性もあります

治療後は痛みは0ではありませんが当初に比べるとかなり楽になったと喜んでみえました。

  1. テニス肘は使い過ぎが原因なのでできるだけ負担をかけないようにする
  2. テニスバンドを持っているそうなので面倒くさいけど状況によって使用する
  3. セルフケアとしてストレッチ、痛みが強い時はアイシングをする

こうしたアドバイスをして次回の予約も頂きました。

はやくゴルフができるといいですね^^

手ごたえがなかったぎっくり腰の患者さんの2回目
2023年5月10日

ゴールデンウイーク中にぎっくり腰で来室された初診の50代男性患者様が2回目の治療におみえになりました。

実は前回の治療では痛みや動きは最初よりは改善してはいましたが、個人的にはイマイチ成果が出せない感じがして気になっていた方でした。

その後を伺ってみると日に日に楽になったそうですが、まだ少し痛みがあるので再度治療をして欲しいとのお話でした。

治療内容が良かったのか、自然治癒なのかはわかりませんが楽になってよかったです。

前回は急性期の治療でしたので今回はしっかりとあん摩マッサージで全身をほぐしてから電気鍼を中心に鍼治療を行いました。

体がほぐれた気がすると喜んでお帰りになりました。

良かった~^^

反省/坐骨神経痛で見逃していたこと
2023年5月9日

デルマトーム模式図

4/9及び4/13で紹介した坐骨神経痛が電気鍼で治まった患者様が3回目の来室をされました。

片道10時間の運転をされたせいか痛みが戻ったとのお話でした。

ただ前回までとは少し痛む部位が違っていて、今回は大腿部後面が中心です。(前回はふくらはぎから足底のしびれ)

前回と同様の治療を行ったのですが結果は「多少楽になったかな」という程度でイマイチ手ごたえがありませんでした。

そして昨日不定期で来室される40代の女性患者様が同じような大腿部後面の痛みで来室されました。

前回もそうだったのですが、どうしても今までそれなりの効果があった「自分なりの坐骨神経痛治療」をしてしまいがちなのですが

前回同様に効果がなさそうに感じたので、患者様に少し時間を頂いてデルマトーム図を改めて見てみました。

デルマトームとは脊髄神経が支配している皮膚感覚の領域を模式図化したもので、坐骨神経痛などでしびれや痛みの出ている部位から障害されている神経を見つけるのに役に立ちます。

一口に坐骨神経といってもL4神経、L5神経、S1神経、S2神経、S3神経から構成されているので障害される神経が違えば痛みやしびれが出る部位も違います。

今回改めて気がついたことは「大腿部後面(ハムストリングス)はS2神経だということです。

一般的に腰部のヘルニアや脊柱管狭窄で障害されやすいのはL5神経やS1神経で、私もそれらを意識して治療を行ってきました。

40代女性患者様にはS2神経を狙った電気鍼(低周波鍼通電)を行い、治療後は楽になったと仰っていました。

あらためて勉強になったと同時に、もっと考えて治療をしなければと反省した次第です。

反省/治療の見立てが悪かった・・・
2023年5月8日

電気鍼(低周波鍼通電)

1~2ヵ月毎に来室頂いている女性患者様は介護系のお仕事をされています。

患者様によれば、前回の治療の後腰痛が取れず痛みが残ったとのことでした。

この方いつもは首肩の痛みと腰痛が主訴なので、そこに電気鍼(低周波鍼通電)を2か所行っています。

ただ前回は肩甲間部の痛みも訴えられていたので時間の制約もあり、電気鍼は1回目は首肩、2回目は肩甲間部に行い、腰への電気鍼は行いませんでした。

原因として思い当たるのはこれでしょう、多分。

治療をする上で一番大切なのは患者様の症状が改善することだと思います。

そのためには限られた時間の中で「どこを重点的に攻めるか?」というを見立てをするのですが、前回はそれが悪かったということです。

この患者様ではそれまであまり聞いたことがなかった肩甲間部の痛みでしたので、それにフォーカスし過ぎたのかもしれません。

介護系のお仕事ですから腰への負担は大きいので、そこへの電気鍼は外すべきではなかったのでしょう。

治療方法だけではなく、こうした治療の見立ても磨いていきたいと思います。

首の痛みで来室された女性患者様がご主人を紹介してくれました
2023年5月6日

ストレッチポール
半円タイプ

数日前に1年半ぶり2度目の来室だった女性患者様、確か前回は妊娠中だった記憶があります。

今回は首の痛みで左右に動かすと痛みが出て横を向けない状態でした。

圧痛もあり炎症症状の可能性もあるので患部への施術内容は制限されるのですが

ストレッチポールや鍼灸を加えた治療で多少の痛みは残りましたが、可動域は改善できました。

それから数日後ご主人を連れてきて頂きました。(同じく首の痛み)

奥様のその後も気になっていたので聞いてみると、翌日に少し痛みはあったそうですがその後は調子は良いとのことでした。

ゴールデンウィーク中は定休日も営業した関係で少し疲れも溜まっていたのですが、そんな疲れも吹っ飛ぶちょっと嬉しい出来事でした。

ちなみにご主人の痛みも多少の痛みは残りましたがある程度改善できたのではないかと思います。

ぎっくり腰ではり初体験の青年への治療
2023年5月3日

昨日の朝一番に来室されたのは初診の20代男性で前日からのぎっくり腰で足を引きずっていました。

この方どうやら年明けにもぎっくり腰をしたそうで、お仕事は塗装業をされている関係で中腰姿勢の作業も多く腰の疲労が溜っていたことが想像できます。

痛みが強く歩くのもつらそうでしたので、初回の治療目標は動きを少しでも改善することに設定しました。

また鍼を希望されているのですが今回が初めてということで、反応をみながら丁寧に施術していくことにしました。

まずは座位であん摩マッサージを行い、この段階でかなり動きが改善できたので横向きに寝てもらいます。(いきなり寝かせないのがポイントです)

またあん摩マッサージは痛みのある腰椎周囲ではなく臀部や下肢などの関連部位のみに行い、患部へは鍼をしました。

治療後は歩きやすくなり動きもかなり改善できて喜んでみえました。

また鍼が思ったほど痛くなくて驚いてみえました。(多少チクっとした程度だったそうです)

患者様には

  • 初回は動きを改善することをメインにしたこと
  • 今年になって2回目のぎっくり腰ということで根本的な筋バランスや各関節の動きなどを診る必要があるけど今回はできなかったこと
  • できれば再度来室いただいてチェックしたい

​このように伝えて治療は終了しました。

旅行直前、肩こり頭痛を何とかして
2023年5月2日

朝一番に来室されたのは初診の50代の女性患者様です。

明日から家族で旅行されるそうなのですが、その前に首や肩のこりと頭痛を何とかして欲しいとのことでした。

調べてみると首のすべての方向への動きに制約があり、首周囲の筋肉もかなり硬い状態で、また首の前側にも違和感を訴えています。

今回は首から肩甲骨にかけての後ろ側へは電気鍼(低周波鍼通電)を行い、そして首の前側への置鍼も加えました。(もちろんあん摩マッサージもしてます)

それでも少し違和感が残っていたので、患者様に痛みの出る動きをしてもらいながら鍼をする運動鍼を行い治療は終了しました。

当初より症状も緩和したと喜んでお帰りになりました。

旅行楽しめるといいですね。

左臀部・大腿外側・前側の歩行痛
2023年5月1日

先月から定期的に通って頂いている50代男性患者様は今回が3回目です。

初回が右臀部痛でこれはすぐに治ったのですが、今回は左の臀部、大腿外側、前側の歩行時や股関節屈曲時の痛みです。

いろいろ検査するとお尻の奥にある梨状筋を中心とする外旋六筋に問題があります。

ただそれだけでは大腿部前や横の痛みの原因としてはちょっと無理があるんです。

そこで大腿外側皮神経や大腿神経の圧迫を考えて股関節前側への施術を加えてみました。

その結果痛みや違和感がゼロにはなりませんでしたが、歩行痛や股関節屈曲時の痛みはかなり軽減出来ました。

次回の予約も頂いたので今後もしっかりと治療をしていきたいと思います。

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